魔法使い「私の事、スカウターで覗くのやめてくださいっ!」 勇者「やだ」
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10: ◆rRu4LM9vFs[sage saga]
2018/04/29(日) 03:23:57.78 ID:xU9RM5RZ0

魔法使い「私…この能力のせいで、嫌がられることとかも多くて…」

勇者「…? 戦闘なら困るかもだけど、私生活にステータス変化なんてそう影響ないだろ?」

魔法使い「スカウターって、勇者様みたいに魔法のタイプのだと、コアな能力な分、なかなか習得難易度も高いんで持ってる人いないんですけど…」

勇者「アニアックな魔法みたいだからコアっていうな…道具タイプのが主流だから習得するやつが少ないだけだろ」

魔法使い「それ…それです。道具のタイプのスカウター…。簡易のものだったら、子どものお小遣いでかえるような値段で売ってるじゃないですか」

勇者「あ? …買ったことないからわかんないけど、まぁよく売ってるな」

魔法使い「…魔法学校では、常用してる方も結構いて。それで…」

魔法使い「…たとえば誕生日のときとかにモノを贈ったとして…私がどれだけ喜ぶか、ステータスで見れてしまうとしたら…勇者さんならどうしますか?」

勇者「…なるほど?」




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