15: ◆yufVJNsZ3s[saga]
2018/04/26(木) 20:11:38.55 ID:zmYsrQkn0
「いいのっ! どうやってあんたと仲良くすればいいのかなんて、わかんないし!」
胸がぽかぽかしてきた。きっと俺も、耳が赤いはずだ。
それは誓って陽気のせいではなかった。
「行ってくる!」
声を荒げながら大股で曙が去っていく。
「頑張れー、ぼのー!」
俺は叫んでやった。
「クソ提督ッ、百年早い!」
叫び声が帰ってきた。
それは今まで聞いた中で、一番心が籠っているように思った。
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