武内P「島村さんとラブホテルに入ることになってしまいました……」
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20:名無しNIPPER[sage saga]
2018/04/24(火) 23:23:28.14 ID:bOgng+vj0
「あ、わかりました!」

 どうやら卯月は閃いたらしい。

「これ、マッサージ器ですよ。ほら、こんな風に肩に置いたりして」

 ツッコみたい。漫才的な意味でだ。決していかがわしい意味ではない。

「よく……わかりましたね」

 冷や汗をかきながらプロデューサーは頷いた。
 本人がそれで納得しているようならそれでいいのだ。正しい答えを言えない以上、そう思わせておくのが一番いい。

「えへへ」

 正解したと思い込んでる卯月が嬉しそうに笑う。物凄い罪悪感があった。

「ところで、どうしてそのようなものを……」
「あ、これはですね――」

 そのとき、ドアをノックする音がした。プロデューサーは思わず警戒心を高める。


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