理樹「暇だから他のリトバスメンバーにドッキリしてみよう」
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66:名無しNIPPER
2018/04/28(土) 01:25:48.27 ID:BoTSs7KaO
佳奈多「あら…どうしたのかしら?いつもと違って妙に色々と話してくれるのね、理子?」

理子「それは…今だからだよ?こうやって他の人のフリをしてるからなのかは分からないけど…なぜか素直に言えちゃうんだ。えへへ、なんか不思議だよね」ニコッ

佳奈多「…なら私も『理子』相手にだから言ってしまうけど…こう見えて私は本当に貴方に感謝してるのよ?」

佳奈多「終わっていた葉留佳との関係も…希望のなかった私の未来も…貴方が全て救ってくれた。何の関係もなかったのにあんなに頑張ってくれたから…」

理子「私は手助けしたに過ぎないよ。結局はお姉ちゃんの意思によるものなんだよ?」

佳奈多「そうだとしても…貴方が寄り添ってくれたからよ…直枝」ギュッ

理子「か、佳奈多さん!?何で手を握ってきて…ていうか演技はどうしたの!?」アセアセ

佳奈多「不思議なものね…今なら何でも言えてしまう気がする…だから言ってしまうわ」

佳奈多「私は本当に貴方に助けられた…だから私も貴方に寄り添って行きたい。なぜなら私は本当に貴方の事がだいす…」

葉留佳「お菓子を持ってきましたーーー!!いやーお菓子を運んでいる時にものすごくいい匂いがしてついついつまみ食いをしてしまったのですヨ、でもまだまだあるし問題ないですよね!!」バーン!

佳奈多「」

佳奈多「許さない…」ボソッ

佳奈多「コロスコロスコロスコロス」ユラァ

理樹「佳奈多さん!?落ち着いて、ストップして!?」

佳奈多「直枝…巻き込まれたくないなら隅で大人しくしていなさい…」ギロッ

理樹「」ガクガクブルブル


葉留佳「あ、あれ?はるちんまさかの地雷原に突っ込んでしまったやつ?ちょっ、ちょっと待ってお姉ちゃん!?その手に持っている痛そうな棒はなに!?そんなので殴られたらはるちん大打撃…ってストップストッ」ドガッ

葉留佳「ウギャーーーー!!!」ボゴッバギィ

理樹「ひぃっ…ここは立ち去った方が良さそうだな…でも二木さんは何を言いかけたんだろう…まあいっか!結構楽しかったしね!」









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