理樹「暇だから他のリトバスメンバーにドッキリしてみよう」
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104:名無しNIPPER
2018/05/03(木) 21:39:58.04 ID:UDQ3zD3G0
理樹「そろそろ僕たちもスタートだね、謙吾、それに真人」

真人「おう!今日こそは俺の筋肉が火を噴くぜ!」

謙吾「ふん…俺の前ではそんなものゴミクズも同然…」パツパツ

理樹(体操服がやばい…)

女子側のグラウンド

来ヶ谷(ふふふ…理樹君がイベントを起こさないと言うならばこの私自らがイベントを起こすまで…)

さささ「オーッホッホ!この笹瀬川佐々美、授業でも手を抜く事などあり得ませんわ!」

鈴「元気な奴だな…」

来ヶ谷「では私がトップバッターと行こうか」

小毬「ゆいちゃーん、ふぁいと!だよ〜」

来ヶ谷「ゆいちゃんは止めてくれ…」

さささ「先頭は来ヶ谷さんですわね?かなり運動神経がよろしいらしいですけど…わたくしには及びませんわ!」ビシュッ

来ヶ谷(引きつけて…狙いは男子グラウンドのある右中間!)カキーン!

さささ「んな!?初球のアウトローを!?」

鈴「まるで落合のような流し打ちだな…」

来ヶ谷「さて…打った先には少年たちが居るはず…」ワクワク

男子グラウンド

カキーン!

真人「おお!?女子とは思えん打球音が!」

謙吾「おそらく来ヶ谷か笹瀬川の打球だな…」

理樹「ちょっ、ちょっと待って!?こっちに来るよ!?」

謙吾「ほぅ…こっから走って落下点に間に合うかどうかだな…よし!行くぞ!」ダッ

理樹「ええっ!?間に合わないよ!?」

真人「いや!この距離ならスライディングが間に合うかもしれねぇ!」

理樹「そもそもなんで取りに行くのさ…」

真人「お前も分かってねぇなぁ…白球を全力で追うのは当然だろ?」

理樹(犬じゃないんだから…)

謙吾「うおおおおおお!!!間に合ええええ!!!」ズザーッ

理樹「行った!?あの体操服で滑り込んだら…」


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