【モバマスSS】レディ・プロデューサー・ワン
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8: ◆Q/Ox.g8wNA[sage saga]
2018/04/22(日) 02:59:37.17 ID:rbf/OmiNO

モブプロデューサー「ハァイ、ちょっとお話し中いいかな??そこのキミ!気合入ったアバターだね!!
どう??俺にスカウトされてみない??」ウィンク

凛「へぇ、解るぅ??昔のアイドル名鑑から引っ張って来たの、タイトルも取った事有るらしいよ??
アタシ的にはイイトコまでイケると思うんだけどー」

モブプロデューサー「イイね、イイね。俺も課金は惜しむつもりは無いよ??どう?俺と組まない??」

凛「うーん・・・解ったわ、組ませてもらうわ。
・・・えーっと、『アンタが私のプロデューサー??まあ、悪くないかな・・・』」

モバプロデューサー「グッド!!それじゃ行こうか、マイハニー♪」(凛と腕を組んで立ち去る)


モバP「・・・・・・・・・・・・・」

モバP「な、なんだアレ・・・・・??」

すーちゃん「あらら、失敗しちゃいましたね・・・」

モバP「何なんだアレ??凛の筈なのに俺のこと知らないし、変な男にスカウトされて行くし・・・??」

すーちゃん「まぁ、アレは渋谷凛さん本人じゃありませんからね。外見だけそっくり真似たアバターを使用した他人です」

すーちゃん「モバPさんを知らなくても無理は無いかと」

モバP「あ、あの凛が他人!?」

すーちゃん「ええ、ジェームズ・ハリデーがこのゲームを作った時に、
自分が好きだったアイドルがゲームの中に居ない事を寂しく思ったのか、実在のアイドルに近いアバターには
能力補正や特殊イベントの発生率が高くなるパッチを密かに当てたんです」

モバP「なるほど・・・。それで凛にそっくりのアバターが・・・」

すーちゃん「ええ、オリジナルのアイドルで参加してるのはよっぽど気合の入ったプレイヤーか、
そのアバターに思い入れがあるか、ですね・・・」

すーちゃん「特に情報が流れてから、本気でアイドルマスターを取りに参加し始めた企業などは、
ほとんどが実在アイドルを使用してますので、益々その数は激増しています」

すーちゃん「今の渋谷エリアだけで実在アイドルは200を越えているかと」

モバP「そんなに、か・・・、頭痛くなってきた・・・」

モバP「それでもやっぱり実在のアイドルをスカウトした方が良いのかね・・・??」

すーちゃん「そうですねぇ。やっぱり初期ステの高さは魅力ですし、モバPさんなら育て方も解ってますよね??」

モバP「ああ、アイツ等をトップアイドルにまで押し上げた時の事は、一から十まで覚えてる・・・」

すーちゃん「それがモバPさんをスカウトしてきた理由です。
是非、彼女たちのいずれかをスカウトして育て上げて頂きたいです」

モバP「そうだな、本人とは違うから色々勝手は違うかもしれないけど・・・、
アイツ等に合ったイメージとかはバッチリ頭に入ってるからな・・・」

すーちゃん「そうですね。横並びのスタートのこのゲームでは強烈なアドバンテージになるかと」

モバP「よし!話がそうなら、早速スカウトしてみるか!! 
すーちゃん!渋谷エリアの実在アイドルの座標を片っ端から回してくれ!!!!」

すーちゃん「はい!!!了解しました!!」




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