6: ◆cgcCmk1QIM[sage saga]
2018/04/20(金) 10:46:59.61 ID:m59wORgB0
ほたる「私はこれでちゃんと食べてるつもりだったんですが、それを見た二人が『あれっ?』て顔したのが印象的で」
響子「うーん、なるほど」
ほたる「別の朝に泰葉ちゃんに見られたときは『そういうのはちゃんと食べてるって言わない』って言われちゃったし……」
響子「泰葉さんはそういうとこ厳しそうだものね―――ちょっと待って、朝もそういう食事してるの?」
ほたる「寮の朝ごはんと時間が合わないときは」
響子「外に食べに出れば―――」
ほたる「私が一人で食べに行ってお店でトラブルが起きたら大変ですし」
響子「じゃあもうちょっと手の込んだものを。 というか、そもそもどうしてそんな食事を」
ほたる「私の周りでは、色々トラブルが起きるんです。 火を使うと爆発したりとか、事故を起して周りにご迷惑をおかけするかも知れないから……」
響子「なるほどそれでそのまま食べられるものを―――あれっ」
ほたる「?」
響子「ほたるちゃんてここの事務所に来るまでも一人暮らし?」
ほたる「はい、大体は」
響子「もしかしてその間もずっとそういう食生活だったんですか?」
ほたる「はい、あとはコンビニで出来合いを買ったりとか、一応栄養だけは―――響子さんなんだか顔が恐くないですか」
響子「ううん、気のせいですよ?(ゴゴゴ)」
ほたる(絶対気のせいじゃない)
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