23: ◆DAC.3Z2hLk[saga]
2018/04/20(金) 00:32:40.00 ID:Q3vY7Opm0
お母さんを味方につけたことで、私は浮かれていたんだと思います。
着々と上京の時が近付いているのを感じました。
アイドル。東京。
誰が? 私が。うわー、ひゃー、みたいな。
期待でいつもそわそわして、転びそうになったことも何度か。
そんなある夜いつも通り家に帰ると、リビングの方から何やらゴゴゴと威圧感が。
つまりこれが、お父さんが私の企みを知った夜なのです。
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