7:名無しNIPPER[saga sage]
2018/04/18(水) 18:56:50.04 ID:fcGu2zUx0
提督「みんなっ!」ガバッ
暁「きゃふっ」ゴトンッ
提督「……ここは……執務室?」
暁「いった〜い。もう、起きるなら起きるって言ってからにして欲しいわ」
提督「あ、暁……すまん」
朝潮「起きられたのですね、司令官。おはようございます」
提督「朝潮…………。はは……はははは……」
朝潮「どうされたのですか?」
提督「いや、悪夢を見てな。それが夢で良かったと安心したところさ」
暁「大丈夫?」
朝潮「それはどんな夢だったのですか?」
提督「暁と朝潮がな、急に悪女になるって言って……」
暁「夢じゃないわよ」
提督「は?」
朝潮「急に倒れた司令官を執務室まで運ぶのは骨が折れました」
提督「なん……?」
暁「でも、これでまたあくじょの条件を一つ達成しちゃったわ」
朝潮「そうね」
提督「な、何をしたんだ!」
暁「ふふっ、分からないかしら?」
朝潮「ええ、分かりませんか?」
提督「そんな……まさか……」
朝潮「私は司令官にずっと膝枕をしていました」
暁「私は抱き枕になってあげたわ」
提督「つまり……私は……私は……」
暁「そう、司令官は私たちが寝取ったわ!」
提督「うわぁぁぁぁっ!!」
朝潮「ふふっ、これでまたあくじょに一歩近づきましたね!」
提督「やめて……もうやめてくれぇ!」
暁「まだよっ!司令官が私たちの事をレディと認めてくれるまでは続けるわ!」
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