50:名無しNIPPER[saga]
2018/04/17(火) 22:54:07.07 ID:FLg06z/i0
魔王「ようやくつかんだチャンスだというのにお前らが弱すぎて驚いたがな」ハハッ
盗賊「じょ、冗談じゃないっすよ! 勇者の兄貴、こんな奴の言うこと聞いちゃダメっすよ! 罠かもしれないっす」
女戦士「……ではなぜ魔王は何度も我々を助けたのだ?」
魔王「そ、それは……」
女戦士「魔王が言っていることが本当なら今までの奇行も説明がつく」
幼女「安心するのじゃ父上! 父上のことは余が守るのじゃ!」
魔王「ああ。ありがとう幼女。愛しているよ」パァァ
幼女「う……」ドサッ
勇者「魔王!?」
魔王「心配するな。眠らせただけだ。勇者、この子を頼む。俺の首ならくれてやる。好きなだけ持っていけ」
勇者「魔王……ああ、わかったよ」
魔王「なぁ勇者。図々しいけどもう一つ頼んでいいか?」
勇者「なんだ?」
魔王「どうせだったら人間だけじゃなく、魔族も幸せにしてくれない?」ヘヘッ
勇者「そりゃ難しいな」
魔王「ま、魔王を倒した英雄様ならできるだろうよ」
勇者「ああ、そうだな」
勇者「俺は、あんたを倒して英雄になる……!!」
ザンッ!!!
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