17:名無しNIPPER[saga]
2018/04/17(火) 21:31:59.59 ID:LRSABkC/0
◯
18:名無しNIPPER[saga]
2018/04/17(火) 21:32:58.12 ID:LRSABkC/0
そして藍坂と合流し、テラス席に座る俺たち。
「はじめましてっ、一年生の立花愛華です。お兄ちゃんがいつもお世話になってますっ」
19:名無しNIPPER[saga]
2018/04/17(火) 21:34:00.48 ID:LRSABkC/0
「愛華ちゃんは立花くんと仲良いんだね」
「はい、とてもっ。ね? お兄ちゃん」
20:名無しNIPPER[saga]
2018/04/17(火) 21:34:51.74 ID:LRSABkC/0
「ではあとは若いもん同士で」
さりげなく席から立とうとすると、愛華に腕を鷲掴みされた。
21:名無しNIPPER[saga]
2018/04/17(火) 21:36:14.63 ID:LRSABkC/0
そのあともランチタイムが終わるまで愛華は機嫌が悪くて、居心地の悪さが尋常じゃなかった。
終わった後で藍坂に謝ったが、「気にしなくていいよ。本当に妹さんと仲良いんだね」と気さくな笑顔で言っていた。あなたは天使ですか。ウチの妹がすみません。
22:名無しNIPPER[saga]
2018/04/17(火) 21:37:22.84 ID:LRSABkC/0
「やっぱりもういい。なんか違う」
23:名無しNIPPER[saga]
2018/04/17(火) 21:38:06.61 ID:LRSABkC/0
「そんな人知らないんだけど」
だから知らんと思うっていいましたやん……。
そう思うが、口には出さない。言葉にしたらまた機嫌が悪くなる。
24:名無しNIPPER[saga]
2018/04/17(火) 22:20:53.49 ID:LRSABkC/0
25:名無しNIPPER[saga]
2018/04/17(火) 22:23:02.95 ID:LRSABkC/0
うん、まぁ、あのまま愛華が大人になったら、かなりの悪女になるな。周囲の男たちは、振り回されること間違いなし。
「でもあいつ俺のいうことなんか聞かないぞ」
「聞かせるんだよ」
26:名無しNIPPER[saga]
2018/04/17(火) 22:23:43.99 ID:LRSABkC/0
と、思ってたら普通に見つかった。奥の方にあったよ携帯ちゃん。
「悪い、普通にあったわ」
27:名無しNIPPER[saga]
2018/04/17(火) 22:24:40.62 ID:LRSABkC/0
◯
「なんかお前の妹、彼氏できたらしいな」
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