八幡「やはりYutaの描くラブコメはまちがっている」
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63:佐藤勇太[saga]
2018/04/29(日) 19:46:37.13 ID:4O5RbTC7O
ピンポーンと玄関のチャイムがなったので俺は出た。ドアを開けると戸塚彩加が立っていた。

「八幡…。相談があって来たんだけど、時間は大丈夫?」

「大丈夫だけど、自分の部屋で良いかな?」
以下略 AAS



64:佐藤勇太[saga]
2018/04/29(日) 19:48:34.30 ID:4O5RbTC7O
リビングには家族が全員揃っていた。

「戸塚が俺達に何か相談があるらしい。」

八幡はそう言うと、戸塚に座るように促したので戸塚と八幡は空いている席に座った。


65:佐藤勇太[saga]
2018/04/29(日) 23:21:54.38 ID:4O5RbTC7O
「戸塚君…。何か相談があるみたいだけど用件は何かな?」

めぐりは戸塚に相談内容を尋ねた。

「部活の事で相談何だけど。テニスが上手くなるように昼休みに練習したいんだけど、葉山グループが妨害してくるらしいと聞いて相談に来たんだけど…。」
以下略 AAS



66:佐藤勇太[saga]
2018/04/30(月) 23:30:35.40 ID:rav45AfpO
翌日になり、昼休みにめぐり達は生徒会室にいた。学校側には報告したら良い顔はしなかったが、自分で用意するのと対策の為と説明して渋々認めさせた。

「昼休み使用許可書の準備が終わったわ。来週一週間分を準備したから二人ともサインをお願いね。」

めぐりはそう言うと八幡と戸塚にサインを求めた。二人はサインをした。
以下略 AAS



67:佐藤勇太[saga]
2018/04/30(月) 23:34:42.98 ID:rav45AfpO
翌週に入り八幡と戸塚は昼休みにテニスをしていた。本当に葉山グループが妨害活動をしているのか知るためのものだ。本当にしているならたださなければならない。


68:佐藤勇太[saga]
2018/05/01(火) 01:11:35.49 ID:DDr1TxxEO
金曜の昼休みになった時だった。

誰か来たと思ったら、案の定葉山グループだったので戸塚は隠しカメラを起動させて、八幡は録音をオンにした。

「あれ、テニスを楽しそうにしてるじゃん。あーしもやらせてよ…。」
以下略 AAS



69:名無しNIPPER[sage]
2018/05/01(火) 01:58:44.20 ID:f3d7JEVU0
三浦から微塵も快活さが感じられなくて草


70:佐藤勇太[saga]
2018/05/03(木) 00:25:01.93 ID:xdhLOnxiO
「悪いけど、部活動の一環として練習しているから無理何だけど。」

「やらせろし…。」

三浦はそういうとおいてあったラケットを奪い取った。


71:佐藤勇太[saga]
2018/05/03(木) 01:14:06.23 ID:xdhLOnxiO
「あーしはこんな弱小テニス部に弱小部員が練習するよりよっぽどあーしが使用する方が良いし、試合をして勝った方が使用するって事で…。」

三浦が理不尽な事を言うので葉山が言ってきた。

「優美子…。まぁまぁ落ち着いて、勝った方が使用するでよいじゃないか…。此方は俺と三浦で、そちらは君達二人でダブルスにしようか。」
以下略 AAS



72:佐藤勇太[saga]
2018/05/03(木) 01:22:33.34 ID:xdhLOnxiO
試合を始まると知らない内に野次馬が集まっていた。その中には案の定葉山グループが全員揃っていた。

呑気に試合応援をしていた。三浦はテニス経験者らしくてとても強かったので、試合には負けてそのままテニスコートを奪い取った上で葉山グループ全員で使用した。

戸塚と八幡の二人はそれを黙って見ていた。証拠を取るカメラと携帯の録音機能を使って録音しているとは知らずに。


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