八幡「やはりYutaの描くラブコメはまちがっている」
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2:佐藤勇太[saga]
2018/04/16(月) 01:18:34.49 ID:B2KEKdAqO
とんとんと病室をノックする音がした。

誰かが来たのだろうか?

すると鶴見先生と娘の留美が病室に入って来た。
以下略 AAS



3:佐藤勇太[saga]
2018/04/16(月) 01:19:56.16 ID:B2KEKdAqO
「わざわざお見舞いありがとうございます。」

俺はお礼を言うと、鶴見親子に感謝の気持ちを伝えた。

「鶴見先生が警察や救急に連絡して呼んでくれたそうですね。助かりました…。」
以下略 AAS



4:佐藤勇太[saga]
2018/04/16(月) 01:25:27.17 ID:B2KEKdAqO
「事故の事だけど…。警察に事情を聞かれたから飛び出した犬を助けようとして、事故が起きた事を伝えたわよ。警察は私と運転手の証言により犬の飼い主を探したみたい…。」

「結局、犬の飼い主はどうなった?」

俺はもっとも気になった部分を質問した。


5:佐藤勇太[saga]
2018/04/16(月) 01:33:24.68 ID:B2KEKdAqO
「犬の飼い主は見つかって、証拠隠滅の疑いで事情聴取を受けた見たいよ。犬の飼い主は由比ヶ浜結衣っていうんだけど、総武高校の新入生だったわ。なに食わぬ顔で入学式に参加していたみたい…。」

「それじゃあ、犬を連れてその場から逃げた上で、なに食わぬ顔で入学式に出てたって事かよ…。しかも二週間も経過したけど謝罪に来る様子が全く無い…。信じられないぜ。」

俺の言葉に鶴見先生は驚いたみたいだった。
以下略 AAS



6:佐藤勇太[saga]
2018/04/16(月) 01:48:48.38 ID:B2KEKdAqO
今回はここまで! 誤字脱字は胸糞悪いストーリーを和らげる為にわざとやっているので、見つけても指摘せずに心の中で笑ってください


7:佐藤勇太[saga]
2018/04/16(月) 23:02:23.56 ID:00MK1ToQO
コンコンとノックして、二人の人物が入って来た。

「どちら様ですか?」

俺はそう言うと、二人の女性の内、若い方の女性が話し掛けて来た。
以下略 AAS



8:佐藤勇太[saga]
2018/04/16(月) 23:15:13.10 ID:00MK1ToQO
「あれ。そう言えば名字が違いますね?」

「うん。両親は離婚したので母と私は母の旧姓の川上を名乗ったんだけどね…。事故の時は妹の雪乃が乗っていたんだけど、当初は父親と雪乃が事故を学校側に口止め等の証拠を隠蔽しようとしたんだけど、結局目撃者がいたから断念したみたい。」

「雪ノ下家は対処しようとしないみたいだけど、代わりに川上家で治療費や入院費を全額負担するわ。他に何か要望はある?」
以下略 AAS



9:佐藤勇太[saga]
2018/04/22(日) 00:02:56.34 ID:0Qd4yudLO
3日後の夜になり、川上家の二人は城廻家へと向かった。

チャイムを鳴らすと女性の声が聞こえた。

「はーい。どちら様ですか?」
以下略 AAS



10:佐藤勇太[saga]
2018/04/22(日) 00:16:11.08 ID:0Qd4yudLO
案内してくれた女性は、八幡の母親の真奈だということが分かった。男性は八幡の父親である八城だろう。その事が二人には分かった。

「ようこそいらっしゃいました。」

めぐりはそう言うと、周りの空気が独々の空気に変化した。流石はめぐりである。
以下略 AAS



11:佐藤勇太[sage]
2018/04/23(月) 00:05:10.71 ID:4vEiCZojO
「まず、犬の飼い主である由比ヶ浜結衣についてですが、まず全員の認識を確認する為に全員に聞きます。由比ヶ浜結衣の事をどう思っていますか?」

八城はそう言うと意見を求めた。まずは紅葉が答えた。

「そうですね。まず問題なのが犬を連れてその場から逃げた事でしょうね。普通は証拠隠滅だと判断されてもおかしくありません。」
以下略 AAS



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