八幡「やはりYutaの描くラブコメはまちがっている」
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137:佐藤勇太[saga]
2018/05/27(日) 19:38:36.66 ID:LoPmCAMYO
そして再び陽乃さんは口を開いた。

「八幡君……。たしかその事件の犯人は6年経った今でも捕まっていなかったよね?」

「陽乃さん。それで間違いない。犯人は確かに逮捕されていない。」

「その発表の番組を見ていた時、俺は驚いたし、当然暗い顔になったな。それで姉さんに聞かれたんだ。そして俺は答えた。」

「今の発表の被害者は俺の実の妹だと……。そしてその話を聞いた姉さん達の表情はいまだに忘れることは出来ないけどな……。」

「それでこれ迄に判明しているのは、小町は施設に入れられたが、その施設で他の子供達に小町の両親が、警察に逮捕されていることが知られたらしくて苛められたらしい。小町は両親に極端に可愛がられてわがままだったからな。それで俺が虐待されていた位だからな……。耐えられなくなって施設を飛び出したらしい。それで事件に巻き込まれて、残虐な殺され方をされた。」

「両親は裁判で懲役5年、そして虐待していた息子につまり俺の事だな。接触禁止の判決が出た。裁判は四年は掛かったから、残り三年ほどで出てくるけどな……。出所後は両親に対して監視を付けてくれるよう頼んだ所だ。小町が殺された事で犯人が捕まって無いから、変わりに俺達を怨んでいるらしいからな。監視する必要がある。小町を殺した犯人は捕まってほしいと俺は思う。」

「両親は小町を極端な迄に可愛がっていたからな裁判中とてもショックを受けたらしい。それで勿論犯人も恨んだが、小町がそうなった原因を作ったのは俺達だと思い込んでいる両親は物凄く俺達を怨んでいるらしい。誰も危害を加えられないように出所後は両親に対して監視を常に付ける予定だ……。」

「これで過去に俺に何が起きたのか分かっただろう。暗い話はこれ迄にして誕生会を楽しもうぜ……。」

俺は明るくそう言うと手を叩いて場を切り替えさせた。

「そうだな。折角の祝いの席で暗いまま終わるわけにもいかぬしな。我も楽しむぞ……。」

材木座義輝はそう言うと、皆が明るくなり誕生会を楽しんだのだった。


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