八幡「やはりYutaの描くラブコメはまちがっている」
↓
1-
覧
板
20
103
:
佐藤勇太
[saga]
2018/05/27(日) 10:54:17.19 ID:LoPmCAMYO
「夜9時のニュースです。本日午後5時頃、ボランティアで千葉村へ行っていた総武高校に通う少女Aが麻薬取り締まり法違反並びに麻薬所持の容疑で逮捕されました。」
コメンテーターはコメントした。
「全く、最近の高校生が麻薬をするなんて、近年は低年齢化してますね。嘆かわしい事です…。」
104
:
佐藤勇太
[saga]
2018/05/27(日) 12:04:59.26 ID:LoPmCAMYO
バリ島にいる鶴見先生に学校関係者から緊急連絡が入った。
「鶴見先生緊急事態です。二年生の三浦優美子が麻薬所持並びに使用して、麻薬取り締まり法違反でたった今逮捕されました。総武高校は大騒ぎです…。」
「それと葉山隼人、戸部翔、由比ヶ浜結衣の三人がタバコを吸いました。三人にはとりあえず謹慎させてあります。」
以下略
AAS
105
:
佐藤勇太
[saga]
2018/05/27(日) 12:10:04.88 ID:LoPmCAMYO
鶴見先生は電話を終えると、皆に事情を説明し始めた。
「悪いわね。学校から緊急連絡が入って、私だけ先に帰国する事になったわ。」
「鶴見先生…。何が起きたんだ?」
以下略
AAS
106
:
佐藤勇太
[saga]
2018/05/27(日) 16:02:08.16 ID:LoPmCAMYO
時は初日の千葉村のボランティア内容が終わり、休憩に入った頃まで遡る。
107
:
佐藤勇太
[saga]
2018/05/27(日) 16:09:00.46 ID:LoPmCAMYO
「柳川先生。部屋割りはどうなっていますか?」
雪乃が柳川先生に質問した。
「優美子さんと夕子さんで一部屋で、結衣さんと雪乃さんで一部屋、葉山君と戸部君で一部屋とします。私は一人で一部屋なので何かあれば遠慮なく寄って下さいね。」
以下略
AAS
108
:
佐藤勇太
[saga]
2018/05/27(日) 16:36:41.30 ID:LoPmCAMYO
夕子は眠りにつき、目が覚めると明け方の4時だった。目覚ましがてら散歩する為に外に出た。
暫くすると、煙のような物が見えたのでそちらの方に近づくと、知ってる人物がいたので木の影に隠れながら近づいた。
「あれは、葉山君と戸部君…。それに結衣。何でタバコを吸ってんの? 取り敢えず柳川先生に報告しなくちゃ。」
以下略
AAS
109
:
名無しNIPPER
[sage]
2018/05/27(日) 16:39:56.62 ID:LoPmCAMYO
夕子は柳川先生の部屋の前に到着するとノックした。暫くすると柳川先生が外から出てきた。
「夕子さんか。こんな朝方に何のようや?」
「柳川先生。こんな朝方に申し訳ありません。朝早くに目が覚めたので散歩していたら、早くに葉山君と戸部君に結衣さんがタバコを吸ってました。案内するんでついてきて下さい…。」
以下略
AAS
110
:
佐藤勇太
[saga]
2018/05/27(日) 16:46:44.05 ID:LoPmCAMYO
「おい。お前ら何しとるんや。タバコなんぞ吸いおって…。学校には報告するから千葉村から帰ったら覚悟するんやな。」
柳川先生がそう言うと3人はうつむいた。
「そんで、そんなことした理由は何や?」
以下略
AAS
111
:
佐藤勇太
[saga]
2018/05/27(日) 16:50:04.61 ID:LoPmCAMYO
>>112
からしばらく油壺夕子の語りで進行します。
112
:
佐藤勇太
[saga]
2018/05/27(日) 16:54:17.73 ID:LoPmCAMYO
私達は小学生の昼御飯の支度をしていた。
カレーライスだ。皆で役割分担をしている。
私は良く料理しているので、私と雪乃が調理担当だ。結衣の料理は殺人料理になるので料理させないのが暗黙の了解だった。
113
:
佐藤勇太
[saga]
2018/05/27(日) 16:57:45.72 ID:LoPmCAMYO
そんな時に雪ノ下さんが話し掛けてきた。
「三浦さん。やけに明るく無い? 午前中ずっとハイテンションだったけど…。」
「確かに何時もより、明るかったし、やたらと結衣に対して怒鳴ってました。何があったんだろう?」
以下略
AAS
193Res/104.87 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
書[5]
板[3]
1-[1]
l20
八幡「やはりYutaの描くラブコメはまちがっている」-SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1523808890/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice