31:墓堀人 ◆2C5kzhFqI.[saga]
2018/04/16(月) 00:26:39.89 ID:8rjqByCR0
聖來「だってプロデューサーってば情けないんだもん。アタシがアドバイスしてあげるっ」
P「いやあ、でも…」
聖來「考えてもみてよ、沙理奈の相方であり親友であるアタシのアドバイスだよ?予め練習しておけば成功間違いなしでしょ!」
32:墓堀人 ◆2C5kzhFqI.[saga]
2018/04/16(月) 00:28:05.11 ID:8rjqByCR0
P「…………す……好きです。付き合ってください…」
聖來「…普通だね」
P「だ…ダメですか…?」
33:墓堀人 ◆2C5kzhFqI.[saga]
2018/04/16(月) 00:29:27.34 ID:8rjqByCR0
P「えっとじゃあ……お昼は買い物とか…普通のデートをして…夜は夜景の見えるような綺麗なバーにでも誘って……」
聖來「うんうん」
P「二軒目は静かで隠れ家的なお店に行って……それから…」
34:墓堀人 ◆2C5kzhFqI.[saga]
2018/04/16(月) 00:30:28.72 ID:8rjqByCR0
聖來「いい?まずはこうやって手を握って、相手の目をよく見るの……いきなり告白しなくていいから、まずは相手の目を見て」
P「……は、はい…」
聖來「そう……そしたら、まず何て言うか分かる?」
35:墓堀人 ◆2C5kzhFqI.[saga]
2018/04/16(月) 00:32:31.59 ID:8rjqByCR0
P「………………………聖來さん?」
聖來「え?あっ!?う、うん!!いいんじゃないかな!及第点だよ!及第点!」
P「は…はぁ…」
36:墓堀人 ◆2C5kzhFqI.[saga]
2018/04/16(月) 00:33:14.12 ID:8rjqByCR0
P「あ、ごめんなさい。いつまでも……」
聖來「ううん、温かくておっきいね…プロデューサーさんの手」
P「そりゃ……聖來さんとこんな事してたら熱くもなりますよ…」
37:墓堀人 ◆2C5kzhFqI.[saga]
2018/04/16(月) 00:35:36.09 ID:8rjqByCR0
P「え……ええ…いいですけど…」
聖來「……ありがと…」
38:墓堀人 ◆2C5kzhFqI.[saga]
2018/04/16(月) 00:36:34.23 ID:8rjqByCR0
P「はい!!!??」
聖來「練習よ、練習♪下手っぴなキスでがっかりされたくないでしょ?」
P「え、や、でも…!!」
39:墓堀人 ◆2C5kzhFqI.[saga]
2018/04/16(月) 00:37:32.35 ID:8rjqByCR0
P「………へ?」
聖來「あはは!そういうことしないって言ったでしょ♪騙された〜」
40:墓堀人 ◆2C5kzhFqI.[saga]
2018/04/16(月) 00:38:18.17 ID:8rjqByCR0
P「………そろそろ出ましょうか」
聖來「そうね。あ、プロデューサーさんって今日オフだよね?」
P「え?まぁ…そうですけど」
41:墓堀人 ◆2C5kzhFqI.[saga]
2018/04/16(月) 00:39:30.44 ID:8rjqByCR0
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