27:墓堀人 ◆2C5kzhFqI.[saga]
2018/04/16(月) 00:23:11.52 ID:8rjqByCR0
聖來「………何でもないです…」
P「あ、はい……」
聖來「………………」
28:墓堀人 ◆2C5kzhFqI.[saga]
2018/04/16(月) 00:23:54.22 ID:8rjqByCR0
P「そうですね……」
聖來「一応聞いておくけど…ホントに昨日のこと覚えてないよね?」
P「ええ…さっぱり……」
29:墓堀人 ◆2C5kzhFqI.[saga]
2018/04/16(月) 00:24:36.67 ID:8rjqByCR0
P「そんな目で見ないで………」
聖來「今日でプロデューサーさんへの敬意が地に落ちたわ……」
P「…………」
30:墓堀人 ◆2C5kzhFqI.[saga]
2018/04/16(月) 00:25:46.75 ID:8rjqByCR0
聖來「プロデューサーから告白するんでしょ?それとも沙理奈の方から告白させるつもり?」
P「え、いや…そこはやっぱり僕からしますよ…」
聖來「絶対そうして。ああ見えてあの子ロマンチストだから、プロデューサーさんの方から告白しないとずーっと待ってるよ?」
31:墓堀人 ◆2C5kzhFqI.[saga]
2018/04/16(月) 00:26:39.89 ID:8rjqByCR0
聖來「だってプロデューサーってば情けないんだもん。アタシがアドバイスしてあげるっ」
P「いやあ、でも…」
聖來「考えてもみてよ、沙理奈の相方であり親友であるアタシのアドバイスだよ?予め練習しておけば成功間違いなしでしょ!」
32:墓堀人 ◆2C5kzhFqI.[saga]
2018/04/16(月) 00:28:05.11 ID:8rjqByCR0
P「…………す……好きです。付き合ってください…」
聖來「…普通だね」
P「だ…ダメですか…?」
33:墓堀人 ◆2C5kzhFqI.[saga]
2018/04/16(月) 00:29:27.34 ID:8rjqByCR0
P「えっとじゃあ……お昼は買い物とか…普通のデートをして…夜は夜景の見えるような綺麗なバーにでも誘って……」
聖來「うんうん」
P「二軒目は静かで隠れ家的なお店に行って……それから…」
34:墓堀人 ◆2C5kzhFqI.[saga]
2018/04/16(月) 00:30:28.72 ID:8rjqByCR0
聖來「いい?まずはこうやって手を握って、相手の目をよく見るの……いきなり告白しなくていいから、まずは相手の目を見て」
P「……は、はい…」
聖來「そう……そしたら、まず何て言うか分かる?」
35:墓堀人 ◆2C5kzhFqI.[saga]
2018/04/16(月) 00:32:31.59 ID:8rjqByCR0
P「………………………聖來さん?」
聖來「え?あっ!?う、うん!!いいんじゃないかな!及第点だよ!及第点!」
P「は…はぁ…」
36:墓堀人 ◆2C5kzhFqI.[saga]
2018/04/16(月) 00:33:14.12 ID:8rjqByCR0
P「あ、ごめんなさい。いつまでも……」
聖來「ううん、温かくておっきいね…プロデューサーさんの手」
P「そりゃ……聖來さんとこんな事してたら熱くもなりますよ…」
37:墓堀人 ◆2C5kzhFqI.[saga]
2018/04/16(月) 00:35:36.09 ID:8rjqByCR0
P「え……ええ…いいですけど…」
聖來「……ありがと…」
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