チト「ビッグマム海賊団?」ユーリ「ケーキうめぇ〜」
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26: ◆jfVTcvaoK.[saga]
2018/04/16(月) 14:58:52.67 ID:A1umTM/u0
それからチトとユーリは、美味しいお菓子を食べながら、日々、それぞれの修行に励む
そして数ヶ月が立った

(誘惑の森付近)

カタクリに肩車されながら、ユーリはスナイパーライフルを構える

ユーリ「えい」

パァァン

カタクリ「……合格だ」

ユーリ「やった、これで記録更新。また遠いところまで狙撃できるようになったぞ」

カタクリ「だいぶ覇気と狙撃の腕が成長したな」

ユーリ「えへへへ〜まあ、見聞色しか覚えてないけど」

カタクリ「そろそろ、実戦に移ってみるか?」

ユーリ「え」

カタクリ「船に乗り、実際に戦闘をしてみろ」

ユーリ「……」

ユーリ「でもそれって、人を傷つけるって事だよね」

カタクリ「生きる為だ。そして、我らビッグマム海賊団の力を誇示する為」

ユーリ「……」

ユーリ「ねえ、ちーちゃんもつれてっちゃ駄目?」

カタクリ「あいつは戦闘に向いてない」

ユーリ「私とちーちゃんはいつも一緒だった。運命共同体だった」

ユーリ「ちーちゃんと一緒がいい」

カタクリ「ワガママいうな」

ユーリ「でも…」

カタクリ「……はぁ。わかった。少し時間をくれ。考えておく」

ユーリ「それと、もうひとつ」

カタクリ「ん?」

ユーリ「もっと、ちーちゃんと一緒に居る時間を増やして欲しい。あとヌコも」

カタクリ「朝と夕方以降は合っているだろ」

ユーリ「それだけじゃヤダ」

カタクリ「ワガママ言うな」


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