【ミリマス】所恵美「『思わせぶりだぞこん畜生!』」
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7: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2018/04/15(日) 04:13:32.83 ID:g3FQvVoU0

「ほら、口開けて」

「そ、そゆこと言ったんじゃないってば〜!」

以下略 AAS



8: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2018/04/15(日) 04:15:00.01 ID:g3FQvVoU0

「恵美、コースはまだ残ってるぞ」

「そりゃそうでしょ! アタシだってフレンチのなんたるかは知ってるつもり――じゃなくて!」

以下略 AAS



9: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2018/04/15(日) 04:16:57.30 ID:g3FQvVoU0

「……結局流されるままに食べてしまった」

「でも、ほら、言った通り美味しかったろう?」

以下略 AAS



10: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2018/04/15(日) 04:19:12.09 ID:g3FQvVoU0

「バカっ! こんなカジュアルシャツとズボンで入店するぐらいならそっちの方がマシに決まってんじゃん!!」

「だったら早く言ってくれればいいじゃないか! ――そうだ、預けた荷物の中に丁度いい感じの服があったから今からでも」

以下略 AAS



11: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2018/04/15(日) 04:20:12.09 ID:g3FQvVoU0
>>10訂正

〇「そこを信用してこその信頼だろ? 第一、今までだってそんなトラブルは一度も起きたことが――ハッ!?」
×「そこを信用してくれよ。第一、今までだってそんなトラブルは一度も起きたことが――ハッ!?」


12: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2018/04/15(日) 04:21:27.15 ID:g3FQvVoU0

――限界であった。

単にプロデューサーの失着と言ってしまえばそれまでだが、本日二度目となる異なる女性の影チラリ。

以下略 AAS



13: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2018/04/15(日) 04:23:12.42 ID:g3FQvVoU0

そうして「にゃはは」と笑うのだ。口だけを三日月のようにして笑うのだ。

だが窮鼠ここに来て猫を噛む。

以下略 AAS



14: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2018/04/15(日) 04:24:45.94 ID:g3FQvVoU0
>>13訂正

〇「なんでってそれは、今日が恵美の誕生日だから特別に――」
×「なんでって、だから今日は恵美の誕生日だから特別に――」


15: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2018/04/15(日) 04:25:43.50 ID:g3FQvVoU0

慌てふためく彼女の両手がプロデューサーによって握られる。

「恵美!」と彼から力強く自分の名を呼ばれ、目と目がセンチで見つめ合い、緊張する二人の顔の距離は近く。

以下略 AAS



16: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2018/04/15(日) 04:26:56.09 ID:g3FQvVoU0
===

さて――それからしばらく経っての事。

場所は変わり、恵美がプロデューサーと共に訪れた部屋の中には「恵美、お誕生日おめでとうっ!」という祝福の言葉が溢れかえり、
以下略 AAS



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