秋雲「桜色が揺れていた」
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17: ◆foQczOBlAI[saga]
2018/04/14(土) 23:09:21.28 ID:CukocDRT0

そのとき、コンコンとドアを叩く音が聞こえた。ここに来る人なんて限られている。

大方の予想通り、夕雲姉さんが入ってきた。


「失礼するわ、秋雲さん。巻雲さんは見なかったかしら。あら、一緒にいたのね」

「お、ちょうどいいところに来た。ねえ、この絵を見てよ」

「まぁ……素敵な絵……!」

「秋雲ぉ、私にも見せてよ」

「はいはい、どうかな」

「綺麗……。あ、いや題材が私だからじゃなくて。純粋に綺麗だって思ったよ」


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