秋雲「桜色が揺れていた」
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13: ◆foQczOBlAI[saga]
2018/04/14(土) 23:04:06.58 ID:CukocDRT0

しかし、この話はまずい。急いで変えなければ。


「まあまあ、落ち着いて。お弁当でも食べよ」

「それ私が作ったやつじゃん!」

「楽しみにしてたんだよねぇ」


半分強引に話を打ち切り手元にお弁当箱を持ってくる。

蓋を開けてみる。あ、だめだ。これだめなやつだ。にやにやしちゃう。
 
そこに詰まっていたものは見事に秋雲さんの好物ばかりだった。
 
巻雲が頑張って私のためにこのお弁当を作ってくれたという事実がたまらなく嬉しい。




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