ブレイド&IS<インフィニット・ストラトス> 特別編 ブレイドVSブレイド
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名無しNIPPER
2018/04/14(土) 13:56:35.17 ID:Uwon2gL/0
〜再びジャスティスナイト〜
更識 簪
「なるほどね。考えてみたら、剣崎さん達の力が、和哉達や別々の世界の人達にも・・・。ん?」
階段の方から物凄い音がして、誰かが降りて来た。それは超振動戦乙女 ミリムにコスプレをしたかのように赤い超振動鎧を身に纏った箒だった。
しかもサイズは箒とぴったり合っており、ミリム同様に身に纏ったビキニアーマーは前側は布で覆われているが、面積がかなり小さく後ろ側はガラ空き。あと、羽の付いてある兜も被っている。
篠ノ之箒
「簪、和哉を見なかったか?」
更識 簪
「えっ?どうかしたの?」
篠ノ之箒
「私が超振動鎧を着ている途中にいきなり私の部屋に入って来たんだ。」
更識 簪
「箒の部屋に!?」
篠ノ之箒
「ああ。」
更識 簪
「それは命知らずな・・・。」
簪は箒の話を聞いて、物凄く驚き、横に振り向きながらそう言う。すると・・・。
篠ノ之箒
「フンッ!」
更識 簪
「イテッ!」
箒はイラッと来て、簪に『超振動シールド』をぶつけた。
剣上和哉/仮面ライダーブレイド
「ただいまー。」
織斑一夏
「ただいまー。」
更識 簪
「ん?」
剣上と一夏が帰ってきた・・・。あれ?
更識 簪
「あっ、和哉!一夏!」
剣上和哉/仮面ライダーブレイド
「ん?」
織斑一夏
「どうした?」
簪は泣きながら剣上と一夏の所に行く。
更識 簪
「和哉・・・。私はオリジナル同様にあなたをヒーローとして語り伝えようとしていたのに・・・。ううっ・・・。」
織斑一夏
「お、おい、簪、大丈夫か?」
簪が泣きながら落ち込んでしまい、一夏はそれを見て簪の背中を撫でる。
篠ノ之箒
「・・・・・・。」
箒は物凄く怒る表情で剣上を睨む。それを見た剣上は呆れる。
剣上和哉/仮面ライダーブレイド
「何だよ、睨むことねえだろ、そんな格好しといて。それより簪、俺のブレイバックル、また勝手に持ってたろ?借りるなら俺に許可を取ってからにしとけよ。」
更識 簪
「あっ、それはごめん・・・。」
剣上はブレイバックルと♠A「CHANGE」のカードを取り戻し、簪を注意した。簪は泣きながら納得した。さらに剣上はテーブルに置いてあったオリジナルのブレイド達の写真を発見。その1枚の写真を持ち、見始める。
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