スイレン「あ!やせいのサトシがとびだしてきた」
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13: ◆I/lzUNrddk[saga]
2018/04/14(土) 21:46:55.19 ID:MzT5iFY2O
サトシ「ん?マオ…その腰につけてるモンスターボール……」

マオ「あっ…えっと…」

スイレン「え!?まさかマオちゃんも…」

マオ「……うん、そのまさか…///」テヘヘ

リーリエ「ふふっ、意外ですよね?マオはもっと時間をかけてゲットすると思っていましたのに」

マオ「アハハ……ほらっ、リーリエやスイレンもポケモン持ちだしさ?やっぱ私も欲しいなーって…」

サトシ「マジかよマオ!みせてみせて!」キラキラ

マオ「ちょ、ちょっと待ってよサトシ!」

スイレン「サトシ、ストップ」

サトシ「うっ……か、体が動かない……」ピタッ

マオ「そ、それに……」

マオ「………やっぱり他の人に取られちゃうのヤダし…///」モジモジ

スイレン「マオちゃん乙女!」

リーリエ「マオ!可愛いです!」

マオ「もぅー!からかわないでよ///」プンプン

リーリエ「ふふっ、ごめんなさいマオ?」クスッ

スイレン「でも、その気持ちわかるよマオちゃん!」

マオ「スイレン……」

スイレン「……私も…サトシが誰かに取られちゃうのは絶対にいや…」グッ

リーリエ「そうですね……論理的結論から言いますとポケモンは一人につき一人まで……同じ種類のポケモンはこの世にいません……」

リーリエ「つまり、そのポケモンの持ち主である私たちゲットした側の女性が捨てるまでは同じポケモンを他人が持つ事はできません」

マオ「うん、それにだいたいの人は初めてゲットしたポケモンが生涯のパートナーになるって言うよね?」

マオ「ウチもそう!スイレンの家もそうだよね?」

スイレン「う、うん…(生涯のパートナー…)」ドキドキ

リーリエ「…………………」

マオ「あっ……(そうか…リーリエの家は……)」

マオ「あの、リーリエ…ごめ……」

リーリエ「い、いえ!そういうつもりで言った訳では…」アセアセ

マオ「えと……」

スイレン(生涯の……パートナー…////)ドキドキ

サトシ「す、スイレン……命令解除してくれ……うごけな……」ピクピク


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