俺「安価でソレスタルビーイングかアロウズと戦う」part4
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68:名無しNIPPER[saga]
2018/04/12(木) 14:26:53.65 ID:hd9HwlGFO
アザディスタン
王宮

シーリン「良かったのマリナ?彼らと一緒に行かなくて?」

マリナ「ええ。それが俺の願いでもあるから…」

マリナ「それに…ヴェーダを使って色々根回ししてくれていたから、連邦の力を借りてこうして直ぐにアザディスタンも復興できたわ」

シーリン「そう。それなら良いんだけど…」

マリナ「シーリンこそ良かったの?子供が…」

シーリン「フフッ。貴女を1人にしておける訳無いじゃない」

マリナ「ありがとう。シーリン」

シーリン「マリナこそ、彼奴と子供でも作れば良かったじゃないの」

マリナ「…ううん。世界の敵の子供を作れば、残された子供も私達も新たな火種となる恐れがある」

シーリン(私達?…)

マリナ「だからそれは彼が拒んだの」

シーリン「…そう。でも彼奴も誤算だったでしょうね」

シーリン「死んだ後に弟があの機能を発動させてしまって、皆んなの誤解が理解されたせいで一躍また英雄になってしまうだなんて」

マリナ「そうね…。でも仕方無いわ。未知数の事まで計画には無かったから」

マリナ「今となっては後悔してるけどね。3人とも」

マリナ「あ、4人…いえ5人かしら…?」

シーリン(…いったい何があったのかしら)

マリナ「兎に角今はこの平和を保たせる事を優先すべきだわ」

シーリン「マリナ。貴女変わったわね」

マリナ「そうかしら?」

シーリン「ええ。強くなったわ」

マリナ「ありがとう」



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