32: ◆CfShMv7DuQ
2018/04/10(火) 23:40:03.10 ID:WKu1Dz3e0
その後はプロデューサーさんが予め用意してくれていた資料もあり、トントン拍子で話が進みました。
「じゃあ明日には女子寮に入寮できるように話は通しておくけど……大丈夫?そこまで慌てなくても良いよ?」
「大丈夫です。そこまで荷物もありませんし……それに、早くここに慣れたいですから」
「分かった。……君はさっき、自分自身がどんなに不幸でもトップアイドルになりたいと言ったけど」
「ぼくは君が幸せなトップアイドルになれるよう全力を尽くすよ。じゃあ明日から改めてよろしくね」
プロデューサーさんはそう言うと私に手を伸ばし握手を求めてきました。
私が幸せに……なって良いんでしょうか。
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