カドック君がカルデア爆破から生還しました。【Fate / FGO】
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◆.qiZSe5l06
[saga]
2018/04/11(水) 23:51:50.10 ID:tBChR9mO0
バーサーカーとセイバーを巻き込み、炎の巨人は地面に倒れこんだ。
火柱があがる。
……が、爆風が炎をかき消し、中からセイバーが現れる。
以下略
AAS
53
:
◆.qiZSe5l06
[saga]
2018/04/11(水) 23:53:20.88 ID:tBChR9mO0
キャスターは強がるが……アレはもう駄目だ。既に崩壊が始まっている。
口の減らない使い魔だったが、それなりに頼もしいやつだった。せめてセイバーに致命打でも与えてから消えて欲しいものだが。
以下略
AAS
54
:
◆.qiZSe5l06
[saga]
2018/04/11(水) 23:57:11.42 ID:tBChR9mO0
カドック「矢避けの加護はビームには適応されなかったか」
セイバー「はあ……予想より消耗した……が貴様らを踏み潰すのには余力すら必要あるまい」
オルガマリー「ロマ二! 魂がどうなろうと構わない! 強制レイシフトよ! マスターが死んでさえいなければなんでも……」
以下略
AAS
55
:
◆.qiZSe5l06
[saga]
2018/04/11(水) 23:57:49.68 ID:tBChR9mO0
もてる力は全て使った。自身のカードは全てきった。それでも足りなかった。拾い集めたカードも使った。使えるものはなんでも使った。それでも届かなかった。
やっと、だったのに。
この手には令呪があるのに、サーヴァントのひとつも呼ばないまま、正式なマスターにすらなれないまま、僕は死ぬのか。
以下略
AAS
56
:
◆.qiZSe5l06
[saga]
2018/04/11(水) 23:58:54.47 ID:tBChR9mO0
"僕はお前を見ているぞ"
"目を逸らしてなんかやらない"
"これから僕を殺すお前を"
以下略
AAS
57
:
◆.qiZSe5l06
[saga]
2018/04/11(水) 23:59:55.54 ID:tBChR9mO0
セイバー「8人目のサーヴァントだと!?」
気がつくと眼前にいたセイバーは遥か遠くまで後退していて、代わりに誰かを見上げていた。
以下略
AAS
58
:
◆.qiZSe5l06
[saga]
2018/04/12(木) 00:01:54.26 ID:+hT2G1pZ0
ここまで。きのこっぽく書いてみたい。がんばれカドックくん序章くらい修復できるってとこをみせてやれ。
59
:
名無しNIPPER
[sage]
2018/04/12(木) 07:58:27.70 ID:tu6UUJ+0o
おお、ここで来るか
キャスターだからFGO冬木の聖杯的にも問題ないか
60
:
◆.qiZSe5l06
[saga]
2018/04/12(木) 18:37:40.34 ID:+hT2G1pZ0
・
ロマン「なんだ!? いったいなにがあった巨大な魔力反応が突然現れたぞ! サーヴァント……なのか? カドック君応答してくれ、キミに異常はないか!?」
以下略
AAS
61
:
◆.qiZSe5l06
[saga]
2018/04/12(木) 18:39:19.55 ID:+hT2G1pZ0
カドック「……不測の事態だが、僕のサーヴァントなんだな!? もうこれ以上の機はない。なんでもいい。セイバーを倒す手を貸せキャスター」
キャスター「そう。大切なのはここぞというときの決断が速さ。さあ私をエスコートしてみて? かわいいマスターさん」
カドック「無駄口をたたくな、お前はなにができる」
以下略
AAS
62
:
◆.qiZSe5l06
[saga]
2018/04/12(木) 18:42:56.42 ID:+hT2G1pZ0
セイバー「森を雪原に変えるだけか。曲芸にしては三流だな。キャスター」
キャスター「あらごめんなさい。道化は見るばかりで、演じるのは不慣れなの。いたずらにしては遠慮が過ぎたかしら。これ以上はあなたたちには寒すぎるかと思って」
セイバー「ほう……王に向かってその口ぶり……さぞ気位の高いサーヴァントなのだろうな」
以下略
AAS
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