カドック君がカルデア爆破から生還しました。【Fate / FGO】
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293: ◆.qiZSe5l06[saga]
2018/05/07(月) 19:14:48.84 ID:ZUigXxbvo
マリー「す、すごい」

ジークフリート「退けただけだ。打ち倒せてはいない」


ここで追撃するべきか、離脱するべきか、考えろ。

こちらの戦力もそろってきたとはいえ、もう一声欲しいというのが本音だ。

だが今敵は戦力を割いている……加えて時間の経過とともに敵サーヴァントが増えるリスクも上がる。最大戦力が集まる前にファブニールだけでも撃つか……。

しかしジークフリートは解呪できたとはいえまだ魔力供給が十分ではないし、ワイバーンやアサシンとの連戦で他も疲労している。

幸いファブニールと黒いジャンヌは上空から降りてくる様子はない。ここはジークフリートを得ただけでもよしとするか。


カドック「今のうちに離脱する!」

ジークフリート「了解した。攻め切るに足る根拠をつくれなくてすまな」

マルタ「状況を見誤らない! もう一度よく考えなさいマスター! こちらは六騎、対する相手は黒いジャンヌ・ダルクと邪竜ファブニールのみ。勝負所で逃げるな!」

ジャンヌ「私も戦闘を続行すべきだと思います。数に置いて有利に立ち回れる機会は二度とはないでしょう」

キャスター「マスター。確かに勝利とは小さなアドバンテージを積み重ねることで得られるものよ。でも、勝つためには勝たなきゃいけない。どのみちこの局面で押し切れないような私たちでは、人理修復なんて夢物語よ」

カドック「しかし……」


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