カドック君がカルデア爆破から生還しました。【Fate / FGO】
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11
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◆.qiZSe5l06
[saga]
2018/04/10(火) 20:09:20.66 ID:Dd0X/Dlv0
ランサー「教えることなど何も。ええ。消えてください」
……ダメだ。殺される。
以下略
AAS
12
:
◆.qiZSe5l06
[saga]
2018/04/10(火) 20:10:08.10 ID:Dd0X/Dlv0
カドック「所長!」
オルガマリー「わかってる! 最後のマスターであるあなたを死なせはしない!」
以下略
AAS
13
:
◆.qiZSe5l06
[saga]
2018/04/10(火) 20:10:44.27 ID:Dd0X/Dlv0
オルガマリー「カドック! 援護を」
カドック「これ以上は身体強化にまわらなくなる。撤退の目がなくなるぞ」
オルガマリー「……私に死ねというの? あなたという最後の希望のために。冗談じゃない。私は所長よ、カルデアは私のものなんだからっ」
以下略
AAS
14
:
◆.qiZSe5l06
[saga]
2018/04/10(火) 20:11:28.29 ID:Dd0X/Dlv0
ランサーの鎌が所長に振り下ろされる……これでも一端の魔術師なんだ。せめてその一撃を逸らすくらいはできてくれよ……!
ボウッ。
と、ランサーが炎上する。
以下略
AAS
15
:
◆.qiZSe5l06
[saga]
2018/04/10(火) 20:12:07.18 ID:Dd0X/Dlv0
「ここいらは既に仕込みがすんでたんでな。面倒が省ける分大盤振る舞いってわけよ」
ルーン魔術か。指を空で切るだけで極大の火柱がピンポイントで上がる。
以下略
AAS
16
:
◆.qiZSe5l06
[saga]
2018/04/10(火) 20:13:51.23 ID:Dd0X/Dlv0
・
カドック「するとここはまだ聖杯戦争の真っ只中ってことか」
キャスター「ああ。既に破綻したがな。どいつもこいつも真っ当に聖杯戦争しよって輩はいねえよ。俺はまあ……そいつらを倒して回ってるんだが」
以下略
AAS
17
:
◆.qiZSe5l06
[saga]
2018/04/10(火) 20:14:35.22 ID:Dd0X/Dlv0
カドック「あんた本当にキャスターか?」
キャスター「おうよ。クー・フーリン。槍がありゃとっくに全部終わらせてたんだがな!」
カドック「ケルトの大英雄か。会えて光栄だよ」
以下略
AAS
18
:
◆.qiZSe5l06
[saga]
2018/04/10(火) 20:15:08.90 ID:Dd0X/Dlv0
カドック「なんだ、バーサーカーはどういう状態なんだ。詳しく話せ」
キャスター「なに。既に自我を失ったシャドウサーヴァントってところだ。どういうわけか森にある古城から離れようとしない。とうにあそこは無人だってのにだ」
カドック「近づくなとはいうが、ではどうすればいい」
以下略
AAS
19
:
◆.qiZSe5l06
[saga]
2018/04/10(火) 20:15:55.13 ID:Dd0X/Dlv0
キャスター「アーチャーなら、一対一なら確実に勝ってみせる。問題はセイバーだ」
カドック「何さらっと無茶苦茶いってやがる。キャスターが一騎打ちでアーチャーに勝つだと?」
キャスター「おう! いいねえ。口が回り始めたな。だが心配無用だ。俺はヤツには負けん。戦士の誇りをかけよう」
以下略
AAS
20
:
◆.qiZSe5l06
[saga]
2018/04/10(火) 20:16:30.27 ID:Dd0X/Dlv0
カドック「アーチャー戦に勝算があるのはわかった。だが肝心のセイバーはどうするつもりだ」
キャスター「一騎打ちじゃ勝ち筋はないが……まあなんとかなるだろう。そこは比較的頭が使えるようになってるんでな」
以下略
AAS
21
:
◆.qiZSe5l06
[saga]
2018/04/10(火) 20:17:43.44 ID:Dd0X/Dlv0
ここまで。勢いで書いたが序章くらいは書ききりたい。がんばれカドックくん
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