115:名無しNIPPER[saga]
2018/04/13(金) 01:49:17.90 ID:zxrgeozH0
真姫「私はそれで後悔することになっても知らないけどね」
穂乃果「お、そうだそうだ」
絵里「縁起でもないこと言わないでよ……現実として難しいのは二人だって知ってるでしょう? 私達、普通とは違うんだから」
穂乃果「んー、“普通”ね」
真姫「『これが普通の生き方です』なんて、そんなの誰かが決めてるわけじゃないわよ?」
穂乃果「おお、確かに」
絵里「それでも暗黙の了解ってものがあるでしょう。私達が少数派なのは間違いないんだから」
穂乃果「まあ、そうだね」
真姫「多数決で決めても少数派の意見も尊重しましょうっていうのが民主主義でしょ」
絵里「理想だけ語っててもご飯は食べられないのよ真姫」
真姫「あのね、普通の基準なんて人の数だけあるわよ。例えば私はあれ信じられないんだけど、講義で毎回最前列に座ってる人とかいるじゃない?」
穂乃果「あ、いるよね! で、授業中すんごい頷いてる人」
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