【グリモア】瑠璃川春乃「秋穂ちゃんの霊的な日常」【私立グリモワール魔法学園】
1- 20
77: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2018/04/20(金) 01:34:54.60 ID:Mzgp83uI0
最終話「生霊」

最近どうも調子が出ない。ここのところ秋穂と一緒に行動する機会が減ったからかもしれない。

春乃「はぁ・・・・・・秋穂・・・・・・」
以下略 AAS



78: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2018/04/20(金) 01:35:56.78 ID:Mzgp83uI0
秋穂「先輩、お買い物に付き合ってもらってありがとうございます」

転校生「いやいや、これくらいいいよ。それで、今日は何を買いたいの?」

秋穂「はい!最近、おねえちゃんにあまり元気が無くって・・・・・・それで、元気づけられるようなプレゼントをしたいなって」
以下略 AAS



79: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2018/04/20(金) 01:37:05.79 ID:Mzgp83uI0
秋穂「あっ、このカップかわいい」

転校生「確かに。んー、僕はこっちの方が好きかな?」

秋穂「このねこさんのやつですか?」
以下略 AAS



80: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2018/04/20(金) 01:39:41.77 ID:Mzgp83uI0
転校生「さ、目的の物も買えたし、そろそろ・・・・・・」

秋穂「はい!お昼ごはんですね!」

転校生「がくえ・・・・・・うん、そうだね。何が食べたい?」
以下略 AAS



81: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2018/04/20(金) 01:41:16.81 ID:Mzgp83uI0
秋穂「よい、しょっと」ドスン

転校生「じゅ、重箱・・・・・・」

秋穂「先輩って男の人だから、いっぱい食べるかなって思って、たくさん作ってきたんです」
以下略 AAS



82: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2018/04/20(金) 01:43:15.86 ID:Mzgp83uI0
秋穂「それで、先輩。ちょっと相談があるんですけど、いいですか?」

転校生「うん?どうしたの?」

秋穂が相談?それだったらアタシがいつだって・・・・・・
以下略 AAS



83: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2018/04/20(金) 01:45:00.99 ID:Mzgp83uI0
秋穂「しかも、このときはおねえちゃん、どこかに隠れているとかそんなものもなくて、すぐ近くで見ていたんです」

転校生「え?」

秋穂「でも、誰も気付いてなくて・・・・・・後でおねえちゃんに聞いても、遊佐先輩と一緒にいたって」
以下略 AAS



84: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2018/04/20(金) 01:45:59.59 ID:Mzgp83uI0
―転校生の部屋―

転校生「さて、この状況。知り合いの霊感少年から話を聞いたことがある」

ジェンニ「せんぱい、もういっかい」
以下略 AAS



85: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2018/04/20(金) 01:47:12.53 ID:Mzgp83uI0
転校生「ってことで、春乃さん。自覚あります?」

春乃「いや、ないわ」

転校生「まあ、そりゃそうか」
以下略 AAS



86: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2018/04/20(金) 01:48:58.14 ID:Mzgp83uI0
結論から言うと、やることは単純だった。秋穂と離れているときは、アタシか秋穂かのどちらかが1時間ごとに近況を報告する。

そうすれば、アタシたちはもうお互いに気を使って、頭を悩ませたりする必要はない・・・・・・はずだったんだけど。

秋穂『おねえちゃん!先輩と今、なにしてるの!?教えて!』
以下略 AAS



90Res/68.49 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice