【モバマスSS】奈緒「迷宮無しの名探偵……なーんてな」
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22:名無しNIPPER[saga]
2018/04/08(日) 05:39:03.90 ID:18qSfHb/0
――コテージ、2階(廊下)

ナオ「加蓮ねえちゃん!」タタタタタッ!

加蓮「もうっ! 危ないから外に出ちゃダメだってPさんも言ってたでしょ!」
以下略 AAS



23:名無しNIPPER[saga]
2018/04/08(日) 05:39:38.11 ID:18qSfHb/0
――コテージ、1階(居間)

潘「とりあえず、玄関の鍵は閉めておいたぜ」

P「後は警察が来るまで待つだけ、か……」
以下略 AAS



24:名無しNIPPER[saga]
2018/04/08(日) 05:40:09.05 ID:18qSfHb/0

まゆ「……」

P「大丈夫かい、まゆちゃん」

以下略 AAS



25:名無しNIPPER[saga]
2018/04/08(日) 05:40:36.85 ID:18qSfHb/0

――コテージ、2階(廊下)

ナオ(やっぱりそうだ。これならこの犯行は出来る……)

以下略 AAS



26:名無しNIPPER[saga]
2018/04/08(日) 05:41:40.71 ID:18qSfHb/0
――コテージ、1階(居間)

須木「私はジュースでいいよ。この状況で酒は飲めないからね」

凛「楓さんも起こして、水でも飲ませたほうがいいんじゃない?」
以下略 AAS



27:名無しNIPPER[saga]
2018/04/08(日) 05:42:16.01 ID:18qSfHb/0
加蓮「部屋もちょっと寒くなったね……私も上着持って来ればよかった」

凛「台所にお肉置いてるし、とりあえず、あたたかくなるしホットプレート付けて焼き肉でもする? 台所に置いてあるの持ってこようかな……よいしょっ」

ナオ(加蓮……いや、加蓮にこんな危ないことはさせられない……加蓮はあたしが守ってやらないと……)
以下略 AAS



28:名無しNIPPER[saga]
2018/04/08(日) 05:42:59.85 ID:18qSfHb/0
ナオ(よし、後はトレカ型変声機で凛の声に……)ポチポチポチッ

ナオ「『……いや、ちょっと気付いたんだ。外で殺された小井都さん……そして犯人が捨てた猟銃』」

ナオ「『どうして、犯人が銃を捨てたのか、どういう手順で小井都さんを殺したのか』」
以下略 AAS



29:名無しNIPPER[saga]
2018/04/08(日) 05:45:32.61 ID:18qSfHb/0
――数十分後

ナオ「『私たちが最初に聞いた瓶が割れた音に気を取られて、外に出た小井都さんが出て行ったのを確認してから、台所に行くフリをしてアンタは2階に向かった』」


以下略 AAS



30:名無しNIPPER[saga]
2018/04/08(日) 05:46:50.20 ID:18qSfHb/0
ナオ「『あの猟銃の弾の装填数は最大5発。何発入っているかも分からない、そもそもライフルを触ったことが無いアンタがどうして3発撃たれて残り2発と言ったのか』」

ナオ「『さっき説明した仕掛けなら瓶を割ったときは銃を使っていない。となればあの銃は2回しか使われていない。アンタはその銃を一度触ったことがあって、弾が5発まで入れれることに気づいて、そして私たちに仕掛けに気づかれないようにするために、あえて3発撃たれたって言ったんだよ』」

ナオ「『そして何より、アンタはまだ持っているはず。この仕掛けを作ったときに回収した糸を!』」
以下略 AAS



31:名無しNIPPER[saga]
2018/04/08(日) 05:48:10.34 ID:18qSfHb/0
星依環「どうして、薙里まで殺そうと……」

潘「俺は1日も忘れてないぜ……あのときの大会、俺が参加して優勝すればオリンピック代表の内定が決まる大事な大会だった!」

潘「だけど司布と薙里は、自分たちの彼氏をオリンピックの代表選手にしたくて、団体のお偉いさんと関係を作って代表候補にさせた! 俺は、その煽りを食らって代表候補から外されて大会に出られなくなった!」
以下略 AAS



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