【安価とコンマ】幻想郷を気ままに生きるそのC【東方】
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682: ◆0qymaZmZ6Vqd[saga]
2018/12/07(金) 23:12:00.21 ID:61SyIpr50
こんばんは。

・最近できた美味しい茶屋の話
・かつて自分を使ってくれた人の話

夜姫「なら私から昔話を一つ、いかかなのじゃ?」

夜姫「付喪神になる前は私もただの着物だったのじゃ」

夜姫「その頃に自分を使ってくれた人の話」

お茶を一口。
阿求は手をすり合わせて夜姫の言葉を待っていた。


夜姫「そのはしたない手をやめるのじゃ」

阿求「少し興奮してしまいました」

夜姫「はぁ…まぁともかく。私が女だったように私を使った人も女だったのじゃ」

夜姫「たいそうまめな性格の人で、着たつぎの日には手入れをしてもらったのじゃ」

夜姫「人の真心というのは素晴らしい、今自分でやるよりも丁寧なのじゃ。」

阿求「……」

夜姫「飽きた」

阿求「えっ?」


呆れた顔の阿求を尻目にお茶を一口。


夜姫「飽きたのじゃ。うー…今度はあなたの番なのじゃ」

阿求「では最近できた美味しい茶屋の話をしましょうか」

夜姫「目玉はなんじゃ?」

阿求「きゃんでぃをもって帰るのが良いらしいです。何でも長持ちするお菓子だとか」

夜姫「きゃんでぃ…でろでろしてそうな名前なのじゃ」

阿求「遠からずといったところでしょうか。飴玉に似ていると聞きました」

夜姫「なんじゃ。行ったことはないの?」

阿求「まだ行けていません…」


夜1行動
直下
1.人里を散策
2.他の場所へ
3.自由安価


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