【安価とコンマ】幻想郷を気ままに生きるそのC【東方】
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658: ◆0qymaZmZ6Vqd[saga]
2018/10/26(金) 23:37:39.02 ID:e8TXzH8R0
こんばんは。

・鉄の匂いがすごいのじゃ
 こんなんじゃ隠れててもバレバレかも?
・ふと考えたが小傘ちゃんは人里大手を振って歩ける時点で驚かすの無理じゃ?


小傘「私だって隠れてたのにどうして見つかったの?」

夜姫「鉄の匂いがすごいのじゃ。こんなんじゃ隠れててもバレバレ?」

小傘「へっへっへー。わちきにも血とかそんな感じのものが染みついたわ!」

夜姫「多分鍛冶のせいなのじゃ」

小傘「うぅ……驚きの仕事ぶりだもん」

小傘「驚くほど良いできだって言ってくれるもん…きっと」

夜姫「……ふと考えたのじゃ。小傘ちゃんは人里を大っぴらに歩ける時点で驚かせるのは無理なのじゃ?」

小傘「ついこの前も驚いてくれたよ!赤ちゃんはすぐ驚いてもらえるからいいよね!」


夜姫は軽くよろめき、泣出してしまった。


夜姫「あんまりなのじゃ…とうとう子供にすら驚いてもらえないとは…ッ」

小傘「あーもう、ほらほら!いないいない…ばぁっ!」

夜姫「慰めてるつもりなら怒るのじゃ」

小傘「怒らない怒らない!笑おうよ!」


曇りのない笑顔の小傘。


夜姫「ハァー…分かったのじゃ」


夜姫の頬がぎこちなく引きつる。
それを小傘が思い切り引っ張った。


小傘「笑うってのは思い切り笑わなきゃ駄目だよ」

夜姫「ええ加減にするのじゃ」


ごつん。


小傘「痛い」

夜姫「調子に乗るからじゃ」


昼1行動
直下
1.人里を散策
2.他の場所へ
3.小傘となにか
4.着物の手入れ
5.自由安価


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