【安価とコンマ】幻想郷を気ままに生きるそのC【東方】
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163: ◆0qymaZmZ6Vqd[saga]
2018/04/30(月) 02:01:17.06 ID:E0ajJ9+g0
こんばんは…遅くてすいません、一個だけですがやらせて。

・スキマについて
・神子
 私は吹っ切れました
 例え貴方が嫌がっても私は聖人としてはなく親友として変わらず貴方を支えていこうと思います


神子「ではスキマについて、どう思いますか」

縁「恐ろしく、素晴らしい力だと思いますよ。あのよく分からない亜空間に限定したって」

神子「距離に制限はあるのでしょうか、はてさて使うことへのリスクなどはあるのか」

縁「ここと外で妖怪と人間の力関係が違ったりするのもあいつのおかげらしいですね」

神子「彼女と実際に会ったことがあるのですか?」

縁「以前、少しだけ。面白い妖怪ですよ」


屠自古が茶を持ってきた。


神子「……慣れない世間話をするもんじゃないですね」

縁「…そうですね。今日はどうしたのでしょう」

神子「ごほん。縁、私は吹っ切れました」

縁「私が先日申し上げたことについでですか」

神子「一つの答えが出ました。私は貴方の親友でありたい」

縁「私がきょぜ、嫌がってもですか」

神子「例え貴方が嫌がっても、私は聖人としてではなく、親友として貴方を支えていこうと思います」


揺らぎはするが、真っ直ぐな二つの目がしっかりと縁を捉える。


縁「ハァー…。1000年以上も会っていなかった仲ですよ」

神子「多くを眠っていた私にとっては僅か数年ほどの間です」

縁「邪仙と関わるなんて碌なもんじゃない」

神子「知っています。いえ、知りました」

縁「……」


縁は湯飲みに半分ほどあったお茶を飲み干した。


縁「お茶もいただいたことですし、お暇させていただきます」

神子「…最後に一つだけおせっかいを」

神子「貴方が苦難に直面していることは知っています」

神子「どうか周りを見てください、貴方の力になりたいと願う人がここにもいるのですから」

縁「どうも。また会うことがあれば、楽しいお茶にできればいいですね」


縁は異界から出ると、周りを見渡した。


縁「あっちが人里ですか、大分ふもとの方まで送ってもらったようです」


夜1行動
直下
1.地底に引っ込む
2.山を散策
3.他の場所へ
4.自由安価


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