6:名無しNIPPER[sage saga]
2018/04/07(土) 21:53:17.47 ID:wftxPFmY0
―――――翌日、事務所前
忍「メール送ろうか迷ってる間に時間が経っちゃって、寝るの遅くなっちゃったな」
7:名無しNIPPER[sage saga]
2018/04/07(土) 21:53:47.56 ID:wftxPFmY0
P「やっぱり心配だ。この仕事が一区切りついたら、レッスンの様子を見に行くよ」
忍「ええっ!?」
P「なんだ、そんなに驚くことか?」
8:名無しNIPPER[sage saga]
2018/04/07(土) 21:54:33.74 ID:wftxPFmY0
忍「それは……内緒!」
P「ええっ!まぁいいけど……」
忍「アタシの好みのタイプ、気になるの?」
9:名無しNIPPER[sage saga]
2018/04/07(土) 21:55:14.19 ID:wftxPFmY0
―――――レッスン場
忍「〜〜〜♪」
10:名無しNIPPER[sage saga]
2018/04/07(土) 21:56:04.24 ID:wftxPFmY0
P「おお、それはぜひ聞きたいですね」
忍「ちょっと恥ずかしいな……」
P「レッスンの成果を見せてくれ、忍」
11:名無しNIPPER[sage saga]
2018/04/07(土) 21:56:52.46 ID:wftxPFmY0
トレーナー「工藤!大丈夫か!」
忍「大丈夫、ちょっとふらっとしただけですから……っ!」
P「やっぱり無茶してたのか……」
12:名無しNIPPER[sage saga]
2018/04/07(土) 21:57:33.58 ID:wftxPFmY0
―――――仮眠室
P「ほら、着いたぞ」
13:名無しNIPPER[sage saga]
2018/04/07(土) 21:58:27.01 ID:wftxPFmY0
忍「昨日、アタシの好きな男性のタイプって何だろうって考えてたら、途中からプロデューサーさんのことばかり考え始めちゃって」
忍「プロデューサーさんはいつもアタシに優しくしてくれるし、アタシの夢をずっと信じてくれているから……」
忍「だから、もしかしたらプロデューサーさんみたいな人が好きなのかも、って思い始めたら全然眠れなくって」
14:名無しNIPPER[sage saga]
2018/04/07(土) 21:59:03.82 ID:wftxPFmY0
P「トップアイドル目指してひたむきに努力する姿勢が好きだ」
P「集中してレッスンに取り組んでる時の眼差しが好きだ」
P「ステージに立った時に見せてくれる最高の笑顔が好きだ」
15:名無しNIPPER[sage saga]
2018/04/07(土) 21:59:46.14 ID:wftxPFmY0
忍「あ、あれは……つい勢いで……」テレッ
P「照れてる忍もかわいくて好きだぞ」
忍「もうっ、さっきから何なのさ!普段のプロデューサーさんのキャラじゃないよっ」
16:名無しNIPPER[sage saga]
2018/04/07(土) 22:00:39.68 ID:wftxPFmY0
忍「これからもずっと、アタシのことを隣で見守っててね……!」
おしまい
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