神「異能力者七人のバトルロワイヤルが見たいな・・・」【安価】
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64: ◆mMuVgEBA.s[saga]
2018/04/08(日) 19:17:07.08 ID:D14AXJWo0
ズゴォンッ!



秋「!?」

秋(横の壁が・・・!)

鉄雄「みーつけたぁ・・・!」

秋「毎回派手に登場しなきゃいけない決まりでもあんのかおっさん!」

秋(どうしてここが分かった!?『久遠寺七香』のレーダーは近くにない・・・って事は)

秋(通話による遠隔オペレートか!登録したのか・・・俺以外の奴と・・・!)

ゆたか「サキちゃん!お兄さん!飛んでけぇっ!」ブンッ

秋「うおっ」

秋(体が空に!方向は・・・ビルか!)

ゆたか「逃げるが勝ち!後で落ち合おう!」ダッ

鉄雄「ちっ!お前だけは逃がすかよぉっ!」

ゆたか「ふん!飛べるもんなら飛んでみい!ほいっ!」グイッピョンッビューンッ

鉄雄「・・・ふっ!それを待ってたぜぇ!お前が空中に浮き、身動きが取れなくなるのを!」ジャラッ

ゆたか(あれは・・・昨日投げた宝石のパチモン!)

ゆたか「まずっ・・・」

鉄雄「返すぜ野球女ぁ!」

鉄雄(関節軟化!全身駆動!しなりとスピードとパワー!この一撃だけなら、あの猿ガキの『身体能力強化』をも遥かに上回るぅっ!)ボッ

ゆたか「くはっ・・・!」ドシュッ

鉄雄「ピッチャーフライ・・・!」ビシッ

七香『ちょっと荒衣さん!どうして先に女の子の方を狙ったんですか!』

鉄雄「あん?男の方に投げても、ちびっ子が盾になるだろ?それに、あの野球女には借りが有ったからな」

七香『・・・分かりました。では、もう一度彼の居場所へ案内しますから・・・』

鉄雄「まぁ、待て。もうすぐ宝石配りの時間だろう?野球女は今ので死んだが・・・能力はそのままで、死体はビルに向かって飛び続けてる」

鉄雄「もしかしたらあいつの死体に宝石が配られるかもしれないからな。俺は一度あっちのビルに向かうよ」ブツッ

七香「あっ、切っ・・・もう!」


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