神「異能力者七人のバトルロワイヤルが見たいな・・・」【安価】
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◆mMuVgEBA.s
[saga]
2018/04/06(金) 13:57:00.73 ID:RINCFvch0
秋「どうも!僕、六東秋って言います!よろしく!」
七香「久遠寺七香・・・十七歳です。歳は、おいくつですか?」
秋「えっと多分・・・十八です」
七香「多分?」
秋「あはは。何か記憶ないんですよね。僕」
七香「じゃあ・・・願い事は『記憶を取り戻す』・・・ですか?」
秋「それも考えたんだけど・・・何かそれは願い事って感じじゃないなぁーって思って」
秋「そこで提案なんだけど、七香さん。僕と手を組みませんか?」
七香「・・・?」
秋「僕の目的は、神様に注目してもらう事だから・・・宝石とかポイントとかはあんまり要らないんだ」
秋「僕がもし宝石をゲットしたら、君にあげる。だから、君は僕の・・・サポート役?みたいな奴になってくれないか」
七香「・・・」
秋(そりゃ、まぁ、信用できないよま。何か俺の誠意を証明する物があればいいんだけど・・・)
秋「あ、証拠にほら」ゴソゴソピラッ
七香「能力が書かれた紙・・・」
秋「これをタダで君に見せよう。仲間になるかどうかは、これを見てから決めてくれ」
七香「天使さん。この紙は本物?」
天使「・・・ん、ああ、本物だよ。私が書いたものだ」
七香「そう・・・」
秋(天使に聞く・・・そういう確かめ方もあるのか。っていうかまだ疑ってやがったなこのアマ)
七香「分かりました。手を組みましょう、六東さん。私の紙もどうぞ」
七香(能力の良し悪しはそこまで問題じゃない。問題は従順であるかどうか。そうであれば、例え無能力だったとしても、宝石配りの当選確率を上げる事ができる)
七香(そして無償で能力の紙を私に渡した事を考えると、彼は信用するに値する)
七香(これで私が宝石配りで宝石をゲットする確率は2/7・・・他の参加者の二倍!)
七香「頑張りましょう。六東さん」
秋「うん!頑張ろう!」
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