ガヴリール「ヴィーネ……」ヴィーネ「なに、ガヴ」
↓ 1- 覧 板 20
4: ◆3S8EZrcwro[sage]
2018/04/05(木) 16:38:32.62 ID:DPCegrI+0
ヴィーネ「ちょ、ちょっと待ってガヴ!」
ヴィーネ「私たちってまだ、恋人とか…そ、そういう関係じゃないでしょう?」
ガヴリール「……」
5: ◆3S8EZrcwro[sage]
2018/04/05(木) 16:39:17.37 ID:DPCegrI+0
ガヴリール「…………そうか」
ガヴリール「私が怖いんだ」
ガヴリール「私はヴィーネをすごく愛しているのに……」グッ
6: ◆3S8EZrcwro[sage]
2018/04/05(木) 16:40:37.88 ID:DPCegrI+0
……………………………………………………………
……………………………………
………………
7: ◆3S8EZrcwro[sage]
2018/04/05(木) 16:42:18.24 ID:DPCegrI+0
ヴィーネ(ガヴの目は、完全に光が失われていた)
ガヴリール「ヴィーネを、やっと手に入れることが出来た…」
ガヴリール「もう離さない。ずっと一緒にいよう」
8: ◆3S8EZrcwro[sage]
2018/04/05(木) 16:44:15.26 ID:DPCegrI+0
ガヴリール「ヴィーネ、ご飯出来たぞ。私が全部食べさせてあげるからな」
ヴィーネ「……うん」
ヴィーネ(あれから数日経った。ガヴは、周りの家事を全てやってくれるようになった。荷物も私の家から運んでくれていた)
9: ◆3S8EZrcwro[sage]
2018/04/05(木) 16:45:29.99 ID:DPCegrI+0
ガヴリール「ヴィーネ、一緒にお風呂入ろう」
ヴィーネ「ええ」
ヴィーネ(数週間経った。ガヴは、お風呂の時やトイレの時は拘束を解いてくれるようになった)
10: ◆3S8EZrcwro[sage]
2018/04/05(木) 16:47:05.85 ID:DPCegrI+0
>>8訂正
ヴィーネ(サターニャとラフィエルが何度もドアの前に訪問してきたけれど、その間ガヴはまるで聞こえてないかのように無視して私を抱きしめていた) ✕
ヴィーネ(サターニャとラフィが何度もドアの前に訪問してきたけれど、その間ガヴはまるで聞こえてないかのように無視して私を抱きしめていた)〇
11: ◆3S8EZrcwro[sage]
2018/04/05(木) 16:47:39.93 ID:DPCegrI+0
ガヴリール「ヴィーネ、ぎゅってしよ」
ヴィーネ「……うんっ」
ヴィーネ(一ヶ月経っただろうか。でもそんなことはどうでもよかった)
12: ◆3S8EZrcwro[sage]
2018/04/05(木) 16:49:33.06 ID:DPCegrI+0
ヴィーネ(そしてだんだん私は、ガヴリールが私のそばからいなくなることを極端に恐れるようになった)
ガヴリール「…ちょっと、買い出し行かないとな…」
ガヴリール「ヴィーネ、家にいてくれないか?」
13: ◆3S8EZrcwro[sage]
2018/04/05(木) 16:53:23.55 ID:DPCegrI+0
ヴィーネ(あれからどれくらい経っただろう。もう、思い出せない)
ヴィーネ(私たちは、一緒に家事を行うようになった)
ヴィーネ(一緒にネトゲをして、一緒にお風呂に入って、一緒に買い物に行って)
14: ◆3S8EZrcwro[sage]
2018/04/05(木) 16:56:27.32 ID:DPCegrI+0
前日のヴィーネ「ガヴ……」ガヴリール「なに、ヴィーネ」を逆転させてみました
ガヴィーネイチャイチャ書けました
18Res/7.83 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20