54:名無しNIPPER[saga]
2018/04/07(土) 20:30:12.88 ID:AdSUQnoZ0
〜24番道路〜
レッド「ここの橋、全国的に有名らしいんだ」
ピジョン「……トレーナーさんが沢山いるから?」
レッド「そう。つまりレベル上げに最適ってわけだ」
ピジョン「じゃあ端から順番に倒していこっか♪」
レッド「過激派」
ピジョン「そうさせたのはレッド君でしょ〜」
レッド「違いない」
ピジョン「余裕余裕〜」
レッド「快調だなポッポ」
コラッタ「せやな〜そんな景気良い兄さんと姉さんカップルにちょ〜っと頼みがあんねんけど……」
レッド「うおぉ!特異種でもない普通のコラッタが喋ってる!」
ピジョン「カップルか〜、それらしく腕組んでもいい?」
レッド「良いけど歩きにくくない?」
ピジョン「がんばる〜」
コラッタ「イチャつくのもええけど話聞いてな。そこに俺の家があんねんけど、ちょっと付いてきてくれる?」
レッド「……罠?」
コラッタ「逆に、喋るコラッタに掛けられる罠ってどんなんや」
ピジョン「……鼠とり?」
コラッタ「同族を罠に掛けてどうすんねん……ってか、俺は人間なんや。手違いでこんなんなってしもてるけど」
マサキ「やっと戻れた〜!ほんまビビったわ、機械の誤作動でポケモンになってたんやから」
レッド「何をどう誤作動したらポケモンになるんだ……」
マサキ「ともかく、あんたらのお陰で助かったわ!何か……うーん、今手元にあんのこれぐらいなんやけど」
ふねのチケット を 2枚 てにいれた !
マサキ「こっから南にずっと行くとクチバシティって町があって、これはそこの豪華客船の搭乗チケットなんや」
レッド「えっ、そんな貴重なもの、いいのか?」
マサキ「命の恩人にはこれくらいせな、あのままやったらそこらへんのトレーナー相手にしばかれてたかも分からんからな……」
ピジョン「ふね?」
マサキ「そう。船っちゅうんは海を渡る移動手段なんやけど、なんせ豪華客船。優雅にクルーズデートでも楽しんで来てな」
レッド「……ありがとう」
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