47:名無しNIPPER[saga]
2018/04/07(土) 02:34:57.62 ID:AdSUQnoZ0
おまけ
レッド「ちょっと大人になったね、ピジョン」
ピジョン「ポッポの時に10歳のレッド君と同じくらいの身長だったから〜、今は……15歳くらいかな?」
レッド「完全に身長抜かされちゃった」
ピジョン「そうだよ〜。ちょっとお姉さんになったから、ナデナデがしやすい〜」
レッド「だから頭撫でるの、見られて恥ずかしいからやめてくれ……」
ピジョン「人がいない場所だったら良いの?」
レッド「……」
ピジョン「良いんだ〜♪」
レッド「……撫でられながら言う事でもないけど、髪も伸びた。まだロングって程でもないけど、一房だけ垂らしてる赤のポイントメッシュもお洒落だ」
ピジョン「格好いいでしょこれ〜。ここだけ色が違うの不思議」
レッド「かわいいと言うより、綺麗になったよ。美人さんだ」
ピジョン「やった〜、こうなる前はレッド君が受け入れてくれるかちょっと不安だったけど、良かった良かった〜」
レッド「ピジョン、ちょっと屈んでくれる?」
ピジョン「? はい」
レッド「……よしよし。おお、相変わらず髪サラサラ。どんなピジョンでも、いずれピジョットになる時も、中身があの時俺が惚れたポッポなんだからさ、あんまり関係ないんだよ。どんな姿でも大好きだよ」
ピジョン「レッド君……」
レッド「むしろ、ちょっとお姉さんになってもぽわぽわした感じで安心したよ。俺もうあの緩さがないと生きていけないみたいだ」
ピジョン「……ふふっ、嬉しいなあ。そんな事言われたら嫌でもニヤけちゃうよ」
レッド「そういえば、言葉遣い!驚いたよ、あの、どうなるかしらって奴。それこそちょっとドキッとした」
ピジョン「えへへ〜そうかしら?お望みなら今後これで通しても構わない……のよ?」
レッド「不慣れな事はするもんじゃない。やっぱいつものピジョンが一番かわいいよ」
ピジョン「レッド君がそういうなら。ドキっとしたのはこっちの方もなんだよ? 突然抱き締められちゃって」
レッド「……ピジョンは細いね。もっと沢山食べなきゃダメだ。ウエストが細すぎて心配になった」
ピジョン「えぇ〜!もっとないの〜、ドキッとしたとか良い匂いがしたとか」
レッド「ドキッとしたし良い匂いもしたぞ」
ピジョン「……そ、そっか」
レッド「おんなじシャンプー使ってるのに、なんであんな髪も身体も良い匂いするんだろな……ん、何、照れてんの?」
ピジョン「照れてない〜」
レッド「かわいい」
ピジョン「んふふ〜ありがと〜」
レッド「そこは普通に照れるんかい」
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