167:名無しNIPPER[sage saga]
2018/04/22(日) 20:42:38.34 ID:FRJNW27z0
〜タマムシデパート〜
ピジョン「私とけーちゃんは化粧品とか服見てるね? レッド君は多分つまらないと思うけど、どうする?」
レッド「うーん……俺は他の階を見てるよ」
ピジョン「だよねえ。何かあったら電話して? すぐ行くから」
レッド「本当に良い女だなピジョンは」
ピジョン「そうでしょ〜」
ユンゲラー「お父さん……ごめんね?」
レッド「良いんだよ。俺がいると買えない服とかもあるだろうし、買い物楽しんでおいで」
ピジョン「下着とか?」
レッド「折角言葉選んだのに何なの?」
ユンゲラー「? 私、別に恥ずかしくないよ」
レッド「俺が駄目なの!」
トレーナー「なあ、お前知ってるか? うちのゲームコーナーってさ……」
トレーナー2「おれはギャンブルとか興味ないんだって。前も言ったろ」
トレーナー「そういう事じゃなくて、あそこのゲームコーナーの運営」
トレーナー2「ああ、そいや知らねえな。急にできたもんな、あのスロット場」
トレーナー「……ロケット団って、噂だぜ。黒ずくめの怪しい外套の奴が奥に出入りしてるって目撃証言も多い」
トレーナー2「よく分からん組織の出資で成り立ってるって事か? 世の中随分きな臭くなったもんだな」
レッド「……」
〜タマムシデパート屋上〜
レッド「……」
女の子「おにいさん、おにいさん」
レッド「多分君とそんなに変わらない歳だぞ」
女の子「そっかー。でも私よりおにいさんに見えたからおにいさん!おにいさん、ふふふっ」
レッド「……ふっ」
女の子「?」
レッド「似てるなって思って。君は俺の一番大事な人にちょっと似てるよ、雰囲気とか」
女の子「口説かれてるー」
レッド「違うわ!そういうとこも似てるなあ……で、何の用なんだ君は」
女の子「のどかわいたー!」
レッド「俺に奢れって事かよそりゃ……俺は財布じゃないんだぞ」
女の子「と言いつつ買ってくれるおにいさんやさしいー! サイコソーダありがとー! お礼に情報をあげるね」
レッド「なんだ情報って、別に君の友達事情とか相談されても分かんないぞ俺」
女の子「この街のゲームコーナーは犯罪組織ロケット団が運営してるよ。店に入って店員さんの居るカウンター横のポスターの下に隠しスイッチがある。それを押すと建物の下に作っている隠しアジトへの扉が開く仕組みになってる」
レッド「は? 突然何だよ」
女の子「おにいさんがおつきみやまで、研究員から化石を横から掠め取ってひと儲けしようとしている黒ずくめの怪しい奴を見たでしょ? あれがロケット団の末端。彼等の主な悪行はポケモンの密猟や密売による生態系の破壊やポケモンの強奪、洗脳。莫大な資金力で近年急速に勢いを増してきてる、結構な規模の犯罪組織」
女の子「ふふっ、おにいさんには期待してるよ。僕らはちっぽけな存在だからね、協力して生きていかないと。─────じゃあ、頼んだよ」
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レッド「頼んだよって何を……あっ、おい! 一瞬で消えやがった、結局何者なんだ、あの幼女……言いたい事だけ言って行きやがって」
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