105:名無しNIPPER[saga]
2018/04/14(土) 23:30:47.14 ID:ivsUzGBw0
レッド「……眠ったか。いつもありがとう、ゆっくり休んでてな」
ケーシィ「……お休みなさい、お母さん」
ピジョン「……zzz」
レッド「いやいや、別に無理に行かなくていいんだよ。ピジョンも心配だし」
ケーシィ「……それはそうだけど、でも折角お母さんが見つけてきてくれたし……」
レッド「えっとなケーシィ、君の本来の専門分野は特殊攻撃なんだよ。そんな無理に肉弾戦を鍛える必要は」
ケーシィ「……もっとお父さんの役に立ちたいの……迷惑?」
レッド「そんなズルい言い方どこで覚えてきたんだ……わかった、負けましたよ。バトルしに行こうか」
〜サントアンヌ号 2F〜
船乗り「な、なんだあの女の子は!?たいあたりを受け流しているぞ!」
船乗り2「遠距離攻撃はかわされ、近距離攻撃は受け流されカウンターされる……なんの変異種なんだ」
船乗り3「エビワラーやサワムラー辺りの動き方だな……近距離戦に特化したポケモンだと聞く」
レッド(ケーシィなんだよなあ……)
ケーシィ「お父さんお父さん!がんばった!」
レッド「よしよし……お父さんはケーシィがどこへ向かうのか怖くなってきた所だよ」
ケーシィ「? お父さんとお母さんのいる場所に、必ず私もいるよ?」
レッド「良い娘だ」
ケーシィ「……くすぐったいよ♪」
船乗り「お、おい!誰か来てくれ!!!船長がヤバい!!」
船長「す、すまない。本当に助かったよ。何か経験でもあるのかい? 手際が良かったように見えたけど」
レッド「そりゃ本日2人目だからな……身内が船酔いでダウン中なんだよ今」
ケーシィ「お父さん、この人船の仕事してるんでしょ? なんで船酔いしてるの?」
船長「グッ……中々痛いところを」
レッド「あんま言ってやるなよ。人には色んな事情があるから、まあ何かそれでも海の仕事をしたい理由があるんだろ多分」
船長「……君は本当に大人びているな。10歳である事を証明しているのはその背丈だけだ。人生2週目でもしてるのかい?」
レッド「だから、人にはそれぞれ事情があるんだっての。詮索するもんじゃないだろ、お互い」
船長「……面白い少年だ。お礼といってはなんだが、ひでんマシン01【いあいぎり】をあげよう。これをポケモンに覚えさせれば、クチバジムへの道を塞ぐ木々を切り刻む事が出来る」
レッド「……ありがとう」
船長「マサキ君からチケットを譲ってもらい、その先のここサントアンヌ号で、ジムに行くための技をもらう。出来すぎたシナリオだと思うかね? 今君が抱いている疑問、その答えはポケモンリーグまでお預けだ」
レッド「……まったく胡散臭いもんだな、どいつもこいつも」
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