102:名無しNIPPER[saga]
2018/04/14(土) 22:15:35.17 ID:ivsUzGBw0
〜サントアンヌ号〜
レッド「あれが例のトラックか……」
ケーシィ「?」
ピジョン「レッド君、面白い話聞いてきたよ」
レッド「おぉピジョン、どこ行ってたんだ」
ピジョン「自由に周っていいって言ってくれたから、軽く散策してた。2階船長室横の部屋でポケモン自慢が集まるんだって」
レッド「腕試しか……丁度いい。後で顔出してみよう」
ケーシィ「……バトル?」
レッド「……テレポートしか覚えてないケーシィをまた戦わせるわけにいかないしな。早く進化させてあげねば」
ピジョン「……綺麗」
レッド「2〜3時間のゆったりしたクルージングらしい。海を漂いながら豪華なランチと洒落込もう」
ケーシィ「……?」
レッド「よしよし。そっか、ケーシィは地域的に海とか珍しくないもんな。俺とピジョンが住んでた場所には海がなかったんだ」
ピジョン「ないものねだりだよね。マサラと1番道路はその分ビルなんて一つもなくて、自然いっぱいのどかな町だったから」
レッド「近くにあると、魅力に気付かないのかもなー」
ケーシィ「? よく分からない」
ピジョン「よしよし。けーちゃんもそのうち分かるようになるよ〜」
ケーシィ「ご飯、美味しかった」
レッド「珍しいもの沢山出たなー。仔羊なんて初めて食べた……ピジョン?」
ピジョン「……」
ケーシィ「……お母さん?」
ピジョン「ふね どこから でも そとが みえるの ?」
レッド「……飯食ってゆっくり外見てたら船酔いしたか。部屋に戻れば見えないよ、一回戻ろうか」
ピジョン「ごめん ね ……」
レッド「片言しか喋れないんだから気を遣うなって、あんま海意識すんなよ。遠くの水平線見てゆっくり、落ち着いて歩こう」
ピジョン「て つないで ほしい ……」
レッド「わかったわかった」
レッド「部屋に着いたぞピジョン。ゆっくり、ゆっくりベッドに身体を預けるんだ」
ピジョン「><」
ケーシィ「お母さん……」
レッド「落ち着くまでゆっくり休んでな。飲み物とレジ袋は手に届くとこに置いとくけど、我慢できるならちゃんとトイレまで行って戻すんだぞ」
ピジョン「いろいろ ごめんね ……」
レッド「ごめん、じゃなくてありがとう、ってピジョンが言ってたんだろ。もっと頼ってくれ」
ピジョン「…… じゃあ、ねむるまで ちかくに いて ほしい」
レッド「お安い御用だよお嬢様。ほらケーシィも、こっちの手握ってあげて」
ケーシィ「うん!」
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