【ラブライブ!】海未「────そして、最後のページには」
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15: ◆aAGpgHyonkae[saga]
2018/04/03(火) 23:19:17.30 ID:/xxslZLRO
花陽「それはきっと、考え方の違いだね」ウフフッ

海未「か、考え方?」

花陽「海未ちゃんは青い空のような人。

だけど時々、燃えるような情熱が顔を出すんですっ♪」

そう話す花陽はとっても嬉しそう。

花陽「だから穂乃果ちゃんに『海未ちゃんの鬼!』、

なんて言われちゃうんですけどね」クスクスッ

海未「な────/// し、心外ですっ!

花陽まで私のことをそんな風に思っていたなんてっ!///」カァーッ

花陽「冗談ですよ、海未ちゃんっ!」ニコリ

……花陽と話していると、なんだか落ち着きます。

花陽「良かったです。海未ちゃん、少し元気になったみたい」

海未「そう、ですかね……」

花陽「海未ちゃんはちょっと頑張りすぎですよっ♪

変な意地は張らなくてもいいんです。

────あ、そうだ! 見て見てっ!」

海未「こ、れ…………」

スマホを取り出し一枚の画像を私に見せる。

それは一枚の写真。

私たちがはじめて────


花陽「花陽たちは『μ's』なんだもん」


────『夢を叶えた時』の写真。


花陽「誰かが立ち止まったら誰かが引っ張る。

それがμ'sだよ。

だから、海未ちゃんは海未ちゃんのままでいいんです」


花陽は満面の笑みでそう言いました。


「私たちの大好きな海未ちゃんのままで」



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