1: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2018/04/01(日) 23:48:11.00 ID:6q0mt83Xo
4月1日、765プロライブ劇場の控室で、それは起きた
昴｢あ〜あ、暇だな〜｣
海美｢暇だね〜｣
アイドルの永吉昴と宇宙に飛び出した可愛いアイドル高坂海美はやることがなく、だらだらしていた可愛い
昴｢野球さえ…野球さえ奪われてなかったらさ、暇つぶしも出来たのにな〜｣
海美｢そだね、でも野球やったら琴葉に怒られちゃうし｣
昴｢そうなんだよな〜琴葉、怒るとすっげー怖いし｣
海美｢うんうん、すっごく怖い！｣
琴葉を怒らせた記憶が蘇り、思わず震える二人
どうやら相当怖い目にあったらしい
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2: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2018/04/01(日) 23:53:28.66 ID:6q0mt83Xo
しかし噂をすればなんとやら
琴葉｢おはよう海美ちゃん、昴ちゃん｣
音も気配も無く、二人の後ろに田中琴葉が現れた
3: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2018/04/01(日) 23:58:16.69 ID:6q0mt83Xo
琴葉｢実は今日は二人に朗報があるの｣
海美｢ろーほー？｣
琴葉｢うん、実はね…｣
4:名無しNIPPER[sage]
2018/04/02(月) 00:02:09.50 ID:A5xP8LhVO
あれ？うみみんって琴葉を呼び捨てにしてたっけ？
5: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2018/04/02(月) 00:04:33.90 ID:qFxu0YeWo
昴｢やったやった！海美、早速キャッチボールしよ！｣
海美｢うん！グローブ取ってくるね！｣
琴葉｢ふふ、二人とも、楽しんでね｣
6: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2018/04/02(月) 00:13:07.56 ID:qFxu0YeWo
それから少し経った頃
琴葉（今日は4月1日、エイプリルフール…今年は騙されないようにしないと！）
さっきまで劇場にいたはずのアイドル、田中琴葉は何故か外から劇場に向かって歩いていた
7: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2018/04/02(月) 00:22:06.27 ID:qFxu0YeWo
昴と、そして一緒にやっていた海美も控室野球罪で正座させられ、そんな二人を琴葉が見下ろしていた
琴葉｢それで？海美ちゃんと昴ちゃんが何をやっていたのか、しっかり教えてくれる？｣
ちなみに琴葉、満面の笑みである
8: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2018/04/02(月) 00:30:22.67 ID:qFxu0YeWo
海美｢で、でも今日は琴葉が野球やって良いって言ったのに！｣
昴｢そ、そうだよ！それなのにオレ達が怒られるのは理不尽だ！｣
琴葉｢私が？私、今さっき劇場に来たばかりなんだけど…二人とも、エイプリルフールだからって嘘を吐いてない？｣
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