【コピペは文学】都道府県SS作家はコピペで語り末筆の総括で伝説のあとがきをせんとす
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122: ◆QQOQFKWfPs
2018/04/01(日) 19:20:00.45 ID:OxN3/x8Zo


「おめぇ、……戦略、話術、…そして論理、…全て三拍子揃ってるぜ。

……お前みたいなヤツが俺の役をやるべきなんだよ…。
都道府県SSみてぇなクソどもの読者をな…！」

「ははん。ごめんだね、あんたらみたいな根暗そうな都道府県SSの読者なんて！」

SS読者が笑い捨てる。
SS作家もそれを笑って受けた。
謙遜でなく、それは純粋な反応だと思った。

「……へへへ、そうだな。お前ほどの器ならSS速報の都道府県SSの読者なんてもったいないぜ…。
ＳＳでもコピペでもペーストでも、…どこでも最高の人材になれるだろうぜ。何しろ、」

「はははは、あっははははははは！！！　ＳＳぅ？　コピペぇ？ 下らないねぇ！
そんな退屈なところじゃあ、私を飼いならせやしないよ！！」

「……へっへへははははは！　そうだろうな。そうだろうよ。
……なら聞かせてくれ。お前ほどのヤツなら、何のＳＳ作者を望む！」
「ＳＳ作者なんて興味ないね。読者でいいね。」

「……読者…。夢小説辺りってとこか、…ふ、妥当だな。」

「だめだめだめ、なってないね！　あのねぇ、私が読みたいＳＳはたったひとつ！！
二次創作百合のラブライブのＳＳだけさッ！！　百合ハーレムのないＳＳなんてごめんだね！

口先の魔術師、SS作家！
かぁいいモードのSS作家！
トラップ使いの都道府県SS読者に泣き落としの作者ちゃん！！
そして期待の新人・都道府県SS作家！！

これだけ揃ってりゃ、世界のどこだろうと退屈だねッ！！」

「…………勝てねぇ…。……勝てねぇよ……。
…こんなヤツがSS作家だったんじゃ、 …勝てるわきゃねぇやな…。
へへへへはははははははは！！」

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