P「アイドル達の親愛度がマイナスになった……」
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68:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/31(土) 22:52:06.79 ID:xTYSJTlyo
P「……それが千早の望みであれば、必ず叶えるよ」
千早「! プロデューサー……」
P「千早が俺を信頼してくれたこと……絶対に、後悔させない。
だから……俺からも、お願いだ。もう一度俺に、プロデュースをさせてくれ」
千早「……約束、していただけますか。必ず、私の信頼を取り戻すと」
P「ああ、約束する……! 必ずだ!」
そこで初めて、少しだけだが、千早は笑ってくれた。
それから改めて、俺の頬を張ったことを謝ってくれた。
事情があったとは言え、殴られて当然のことを言ったのに……本当に、優しい子だ。
俺は……こんなに優しい彼女の心を、傷つけてしまったんだ。
その贖罪の意味も込めて、俺は千早のプロデュースを続けることにした。
千早がもう一度、俺に心からの笑顔を向けてくれるまで。
どのくらい時間がかかるかはわからないけれど、いつか必ずその日が来ると信じて。
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