P「アイドル達の親愛度がマイナスになった……」
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17:名無しNIPPER[saga]
2018/03/31(土) 21:45:00.91 ID:xTYSJTlyo
伊織「いつも言ってるでしょ! 私たちの半径10m以内に近寄らないで!
視界にも入らないでちょうだい! もし次やよいに何かしたら、
水瀬財閥の力で765プロどころか日本から、いえ、地球から追放してやるわよ!」
やよい「伊織ちゃん……」
18:名無しNIPPER[saga]
2018/03/31(土) 21:45:35.83 ID:xTYSJTlyo
P(マジか……伊織が家の力に頼るのも辞さないレベルで嫌われてんのか……。
それもだし、やよいの怯えた視線めっちゃ心に来た……)
美希「ん〜、騒がしいの……ミキ、せっかくお昼寝してたのに……」
19:名無しNIPPER[saga]
2018/03/31(土) 21:46:06.69 ID:xTYSJTlyo
美希「オジサンじゃなかったら、そこの人。
お昼寝してるミキに、何か変なこと、してないよね?」
P「す、するわけないだろ!」
20:名無しNIPPER[saga]
2018/03/31(土) 21:46:46.70 ID:xTYSJTlyo
P「……」
ガチャッ
小鳥「プ、プロデューサーさん」
21:名無しNIPPER[saga]
2018/03/31(土) 21:47:23.24 ID:xTYSJTlyo
小鳥「確認っていうのは……律子さんの親愛度ですか?」
P「はい。だってほら、さっきは普通に俺にも挨拶してくれたでしょう?
だからもしかしたら律子はマイナスになってないんじゃないかと思って」
22:名無しNIPPER[saga]
2018/03/31(土) 21:48:02.66 ID:xTYSJTlyo
数分前
小鳥「それで律子さん、調子が悪い蛇口っていうのは……」
律子「すみません、小鳥さん。それは口実です。
23:名無しNIPPER[saga]
2018/03/31(土) 21:48:39.36 ID:xTYSJTlyo
小鳥「……は、はい、わかりました」
律子「それで、その……今日プロデューサーは、いつまで事務所に?」
小鳥「え? 確か、午後から営業に行く予定でしたからそれまでは……」
24:名無しNIPPER[saga]
2018/03/31(土) 21:49:05.71 ID:xTYSJTlyo
・
・
・
小鳥「ということがあって……」
25:名無しNIPPER[saga]
2018/03/31(土) 21:50:57.47 ID:xTYSJTlyo
小鳥「わ……わかりました。でも気をつけてくださいね。
親愛度自体は元に戻っても、それで記憶も消えるとは限りませんから」
P「! そ、そうか、そうですね。嫌われるためにあまり酷いことをしすぎると、
後々まで気まずくなってしまう恐れが……。
26:名無しNIPPER[saga]
2018/03/31(土) 21:51:24.26 ID:xTYSJTlyo
P「……」
小鳥「……」
P「つ、次です。次のアイドルにします」
27:名無しNIPPER[saga]
2018/03/31(土) 21:51:58.03 ID:xTYSJTlyo
P「! 響!」
響「っ……! あ、お、おはようございます、プロデューサー……」
P「……」
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