NARUTOに異物が紛れ込みました Part.4
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694: ◆.5dCvMNp2o[saga]
2018/04/16(月) 23:08:13.64 ID:Vi5Wxvzao
闇チョウズメ「……」
チョウズメ「忍宗を使える僕が自分の闇を理解していないわけが無いだろ。僕は好きな人達を誰も殺させない。全てを理解しているのに今更出てきて何になるの?」
チョウズメの目の前に目が黒いチョウズメが現れたと思ったら、その場で煙のように消え去った
カグヤ「……」
チョウズメ「あなたはもう僕の一部です。あなたという人格はもう僕の中にいないはずだ」
チョウズメの前に次に現れたのはカグヤだったが、すぐに光となってチョウズメの中に消えていった
チョウジ「チョウズメ」
チョウズメ「もしチョウジと本当の意味で仲良く出来てなかったら、チョウジは僕の闇になったかもしれない。でも今では僕はチョウジと最後の一枚の焼肉を取り合って、殴り合いの喧嘩までできるくらい理解し合えている」
チョウジ「そうだね」
現れたチョウジは笑顔でチョウズメに手を振って、滝の中に消えていった
チョウザ「お前は生まれた時に殺しておけばよかったと思っている」
チョウズメ「自分で奥さんを愛し合う行為で孕ませて、産んでくれた子を自分の子供として認めないあなたの行動は決して理解できない。忍宗を使ったって、きっとそのことは理解できない。僕はもう父親だ。あなたのようにはならない。あなたのその考えだけは絶対に否定する!」
もしチョウズメが父親になっていなかったら、ここで涙を流したかもしれない
だがもうチョウズメは2児の父親になるのだ
認めて欲しかった父親に一生認めてもらえなくても、自分はそれでも構わない
その代わりに子供たちを守れるのならそんなこだわりはいらないと、チョウザの幻影を倍加の術の拳で吹き飛ばした
チョウズメはそのあとすぐに滝の前から立ち上がった
チョウズメ「ごめんねナルト。多分僕は特殊っぽいからアドバイス出来ないかも」
ナルト「そ、そうか! それじゃあ仕方ないってばよ!」
ナルトはその場で一気にチョウズメの元に駆け出し、チョウズメを思いっきり殴り飛ばした
その瞬間、ナルトとチョウズメは意識を失った
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