NARUTOに異物が紛れ込みました Part.4
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608: ◆.5dCvMNp2o[saga]
2018/04/11(水) 21:34:08.67 ID:2vc34unOo
チョウズメ「……って言うことがあったの」
フウ「やっぱり土影っすか」
ヒナタ「ハナビもそんな感じだったよね? チョウズメくんへの思い」
ハナビ「そ、そんなことないよ! 私はもっと時間をかけて好きになったもん!」
紅「ほら暴れないの」
ハナビ「ごめんなさい……」
サスケとイタチを綱手のところに連れて行ったり、小南があと数日で木の葉から旅立つ
チョウズメたちはそんなもの関係ないとばかりに、新しく木遁で建てられた木の葉の家で夕食を食べていた
ハナビ「……私はヒナタお姉様や紅さんの代わりに戦争に出たいです」
チョウズメ「だめ」
ヒナタ「まだアカデミー生でしょ?」
紅「そういう気持ちは嬉しいけど、忍者になってからね?」
ハナビはずっと考えていたことを告げたが、すげなく斬り捨てられた
チョウズメはフウやヒナタが戦いに出たいと言ったら止める権利はない
彼女たちが生き生きとしているのが好きなのであって、宝石箱に放り込みたいんわけじゃないからだ
だがハナビはまだ生徒であり忍者ではない
不貞腐れるハナビをチョウズメは膝に乗せて、頭を優しく撫でるとすぐにハナビには笑顔が戻った
戦争がある、大戦があるというのに、狙われているフウも戦いの真っ只中に放り込まれるであろうチョウズメも気負うことなく話している
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